ヒペリカム ココバンブー

ヒペリカム ココバンブー
花の和名
オトギリソウ
品種名
ココバンブー
原産と分布
英語名
St. John Wort
Tutsan
ラテン科名
花付き
スプレー
季節
2021
5月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

一年中流通する実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。今回入手した'ココバンブー'は長さ70㎝、実も大きく沢山ついていました。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。もともとは夏から秋まで実をつけますが、一年中入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

エピソード
薬草のHypericum Perforatum の葉にはそれぞれ小さな穴があります。神は人々の健康のためこの素晴らしい薬草を与えましたが、悪魔はその事が気に入らず、自分のしっぽの毛でこの植物の葉に穴をあけたとの事です。なんか可愛いいたずらのような気もしますが。
使用日