ピンク

花の色 ピンク

ツルバキア フレグランス

春の球根植物でとても可愛いお花です。でももう出回っているのに驚きました。いつも必ず購入してしまう程好きな花です。甘い香りにかすかなネギのような香りが潜んでおり特に茎を切った時に感じます。今回のツルバキアは丈が50㎝以上もあり茎も太く栄養満点です! 寒いので開花が遅く香りも心なしか弱いです。

南アフリカの喜望峰の東上にあるNothern Provinceが原産、東ケープのあたりに広く分布。葉に傷がつくとガーリックのようなにおいがするためソサイエティ・ガーリックとも呼ばれています。ピンクや薄紫色で6枚の花弁があり小さな王冠が中心部に突き出ています。甘くよい香りがする可愛い花で、この花が市場に出回ると暖かい春が来るサインなのですがこれからが一番寒い季節ですね。。尚夏の園芸品種であるT. 'ビオラセア'という花もあります。こちらはガーリック臭が強いようです。

花言葉ref: https://hanakotoba.net/tulbaghia/

 

アスチルベ ビジョンインフェルノ

小さなアレンジメントの高さを出すラインフラワーとして入荷。よく考えてみたら実は夏から秋の花。こちらのビジョンシリーズは先月使いリピート買いです。がっちりとして太くて丈夫そうな茎にしっかりとした花が付いています。夏のタイプよりも遅い開花との事ですので11月まで出回っていました。ですが今は季節がずれてしまったようです。当然ながら寒さにはあまり強くありませんでした。タイムリーに使えば本来はすごく長持ちするよいお花です。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/astilbe/

 

スプレーカーネーション ピンクヴィジョン

年末にアレンジメント3件のオーダーがあり、トランジショナルのお花として入荷しました。クリーム系、ピンク系とどちらの色にもなじませる為にあえて薄目の色合いです。他のお花は年末価格になってしまいますが、このお花はありがたいことにいつもと変わらずでした。最後の仕入れ日は12月27日(金曜日)、お正月は翌週の木曜日の為、お届けしてからもすでに仕入れから6日も経っています。かなり考えて仕入れないとお正月前に花がくたびれてしまう可能性があります。お値段張ってもよいお花を選ぶ事が最終的にはお客様への信頼につながると思います。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。

アンスリューム マリシア

ヘアサロンに飾るクリスマスギフトを承りました。通常店舗では温度と乾燥を考えなければ花はすぐに傷んでしまいます。12月24日のクリスマスまで長持ちさせなければならない課題があり花の選択は難しい所です。アンスリュームのアンティークタイプは長期間栽培され、苞の色が変わり渋く落ち着きが出てきます。メインをこの花にして、サブを冬場が旬となるシンピジュームを選びました。どうなる事でしょうか!

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたつやつやとして光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。本来は夏のお花なのですが、今は台湾、オランダ、日本でも栽培が盛んで周年の流通があります。よい花を購入すると気温は問わず3週間以上長持ちします。苞が艶やかで肉厚の物、茎の太さも確認して買いましょう。お値段が高くてもそれだけの価値は十分あります。上手に管理すればとても長くお楽しみいただけます。

チューリップ クリスマスドリーム

チューリップ好きの私は春まで待てませんでした。この可愛いピンクが猛烈アピールで 'クリスマスドリーム' という名前を目した時には即決。春のお花はやっぱり心躍ります。

チューリップは中央アジア, イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、 カザフスタンステップ地帯、トルコアナトリアなどが原産。咲き方もシングル、花びらが多く重なるダブル、花びらにフリンジがはいるもの、花びらがオウムの羽のように華やかに広がるパーロットなどいろいろあります。季節により出回る品種も変わり、春の季節を十分に楽しませてくれます。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。

プロテア ビーナス

展覧会用のお花です。お持ちいただいた器が大きく、それにバランスするために大きなサイズのお花をご用意いたしました。インパクトを出しやすいお花です。長期展示用ですので、この条件もクリアです。

赤が強いピンクです。花期は11月から2月頃まで。色の出ている苞はつややかで葉に痛みのない物を選びましょう。水はあまり必要としないとの情報もありますが、それは根があっての事。むしろサイズが大きい分お水はたっぷり必要です。水あげは丁寧に行い、開花を確認してから出荷です。開いてしまえば2週間はフレッシュな状態で楽しめます。茎はシャープに斜め切りです。ナイフを使いましょう。ドライでお楽しみになる場合も一度はきちんと水揚げし綺麗な花の色の状態でドライにすれば一年は色も形も綺麗です。

アルストロメリア プリマドンナ

今年はこの花の高値が続きなかなか購入にいたりませんでしたが、豊富な色、そして長持ちする特徴があるためまた利用する事にしました。薄くスィートな色のアルストロメリアをゲットしました。手元にも残しましたがやはりいいですね!

南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。ハイブリッドで色も白、ピンク、赤、オレンジなどどれも複色で豊富です。デリケートな花びらではありますがとても丈夫で長持ち。花は散形花序・茎の頭頂で5つから7つに分かれひらひらとした花を付けるため取り分けてアレンジメントに使えます。本来は春の花ですが流通は通年です。雄蕊は花が完全に開ききってしまったころに取り除くと水替えの時など服につく心配がありません。

アストランチア マヨール スターオブビリオン

オフホワイトやクリーム色のアストランチアマヨール 'スターオブビリオン'。もともとは南ヨーロッパから西アジアのコーカサスあたりに夏に咲くお花です。暑い日本では春か秋。普通にありそうですが、時期をのがすとなかなか入手できない事も多々あります。今回の物はかなりよい物でした。

湿地を好みヨーロッパの山間の森などに広く分布。A.マキシマ、A.マヨールなどはお馴染みで、白い花を付ける A,マヨールのアルバ、赤い花のA.ムーランルージュ, 薄いピンクと白の上品なコンビネーションのA.ルビークラウドなども美しいです。アレンジメントやブーケには空間を埋めるトランジショナルのポジションです。チラチラと動きがでますのでカスミソウとはまた趣が違い、ナチュラルなイメージの作品に向いています。

冬は一週間以上持ちます。付きすぎている小さな蕾はカットしてしまうと水分がそれだけ大きな花に集中してくれます。セリ科の花粉に弱い方はご注意ください。

Ref: https://hort.extension.wisc.edu/articles/astrantia-astrantia-major/

ハケア ヴィクトリア

花か葉か微妙な所ですが、ディスプレーのスワッグ用として入荷しました。南半球の冬に開花します。ちょうど日本の夏に開花し、ドライフラワーとして今頃の輸入されてきています。初めて目にしましたが一目惚れでした。とても立派なサイズで魅力的でしたので4つ掴んだのですが予算の関係で半分になりました。

チューリップ アルゴス

チューリップは本来は春のお花ですが、切り花として冬からぼちぼち出回ります。まだ11月後半なのですが、先週見かけたチューリップに心つかまれてしまい、オーダーのギフトアレンジメントに入れる事にしました。あきらかにいまの季節はアイキャッチャー!お誕生日のお祝いには心浮かれるお花をご用意したいと思っています。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。