花の色 橙 オレンジ

ラナンキュラス オーシュ

強くはっきりした色合いで、少しピンクを感じる表現に難しいオレンジ色のラナンキュラスです。茎は太くしっかりと育てられたような風格です。時期的にピークを迎えお手頃になりましたので、即買いでした。どのラナンキュラスもそうですが、低温で育っているため急激な温度変化には弱く、週後半の26度超えの夏日には耐えられなかったようです。今の時期にとってはこの温度差は異常ですね。

ラナンキュラスは水をよく吸います。花瓶で管理する時もアレンジメントにする時も必ず水分チェックしてあげて下さい。花瓶で観賞する花でしたら切り戻しをしてあげるとよいです。

チューリップ ダベンポート

オレンジで黄色が混じる複色のチューリップ 'ダベンポート'です。なんだか強そうな名前!今月はオレンジと黄色の花を多く入れました。3月の後半ともなるとチューリップの成長が早く、あっという間に茎は長くなりくてくてとあちらこちらに花首が動いてきます。そこを逆手にとって少しエアリーで大きなブーケを組んだり動きがでても構わない投げ入れなどに使います。でもちょっとこれ経験が必要です。どれくらい丈が伸びるかなんて品種にもよるし、その時の環境にもよりますので!

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

カーネーション ドヌーブ

甘いシャーベットを連想させるようなオレンジ色です。昨年の3月に入荷したカーネーションはかなり茎が折れてしまいましたので、今回は慎重に選んできました。

茎は節がありますので、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。

カーネーション/ダイアンサス ライオンキング

かなり濃いオレンジ色です。名前が ’ライオンキング' アフリカサバンナの夕日のよう(アフリカへ行った事はまだないのですが、いつか行ってみたいです!)。まだ開花しておらず、レッスンでは花びらをちょっとだけ広げる作業をしてから使いました。

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。

ガーベラ ポパン

大きさは直径6cmくらい、中芯がライムで鮮やかなオレンジのガーベラです。花が大きすぎてもご家庭では使いにくいのでこのくらいまでにしています。今月は色とりどりガーベラをお楽しみいただく事にしました。暑さが苦手ですので、今頃はちょうどよいかなと思います。

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

バラ マンゴーリーバ

数束入荷があり、重量が重いバンチを購入したのですが、ちょっと見極めが甘かったようです。ガクが下に下がりきっていないため寒い場所に置いてしまうと十分に開かない可能性も無きにあらず。暖かい所でレッスンまでまる一日管理しておりました。曲がり枝でしたので、花の向きをよく見て配置を考えなければなりませんでした。よい経験としてとらえましょう。

それにしても、初めて使うバラの多い事!それだけ毎年多くの新種が出回るという事ですね。変化も楽しんでゆきたいのですが、古くからある好みのバラもまだまだ使いたい気がします。

キンギョソウ

オレンジ色を中心に他の色を合わせたかったため、オレンジのラインフラワーを探していました。本当はシングル咲きのタイプが欲しかったのですが、なんとダブル咲きの華やかなお花が入荷。水揚げに時間がかかりましたが迫力もあり美しいです。曲がりがありましたのでお手頃でしたが、アレンジメントではちょっと難しかったようです。何事も経験という事にしておきましょう。

茎は消毒したナイフで斜めに深くカットし水に浸かる葉は取り除いてください。

 

バラ ゾーイ

とても鮮やかなオレンジで目を捉えます。あまり大きすぎない中くらいのサイズですので使いやすいと思います。花びらのカールは強くなかなか開かないのですが、展開すると高さがなくなり横にボリュームが出ます。もう少し茎が太かったらと思いますが、レッスンではそれほど高いお値段は厳しいかなと思いお手頃ランクにいたしました。今回は短く使いますのでそれほどの影響はないと思います。一週間経ってもまだなかなか緩んでこないので、完全に開くのはもう少し先かなと思います。ちょっと楽しみなバラです。

 

チューリップ ダウジョーンズ

次々とまだ私が使ったことのないチューリップが出てきます。蕾の段階ではどんな咲き方をするのか、色はどのように出るのかがなかなかわからないのですが、ありがたいことに生産者さんのサイトに行けばちゃんと情報があります。ダウジョーンズ 黄色と朱赤の複色でシングル咲きです。蕾の段階で背も高く大きかったのでしっかり開くと思います。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

スプレーカーネーション サラダ

スプレータイプのオレンジ色のカーネーションです。花はよくついています。もう少し深く枝分かれしていると使いやすいかなと思いました。花と花を埋める間に重宝します。とても寒い今の時期は10日位は楽しめると思います。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。