バラ ピーチアヴァランシェ+
ピーチアヴァランシェはスィートなオレンジシャーベットの色。春とは違い秋の季節は小ぶりでひっそりと咲き控えめで、花本来の上品さを感じます。半丸弁高芯咲き(オキツナーサリーより)の美しい咲き方をするアヴァランシェ。白のアヴァランシェはヨーロッパではウェデイングで頻繁に使われる人気の品種です。
花の色 橙 オレンジ
ピーチアヴァランシェはスィートなオレンジシャーベットの色。春とは違い秋の季節は小ぶりでひっそりと咲き控えめで、花本来の上品さを感じます。半丸弁高芯咲き(オキツナーサリーより)の美しい咲き方をするアヴァランシェ。白のアヴァランシェはヨーロッパではウェデイングで頻繁に使われる人気の品種です。
まだ咲いていない状態での入荷です。花は下から順次開花します。毎日6日かけ上まで咲きますが、先端の2節くらいは咲きませんので、買った時点で取り除いておくとよいと思います。とても鮮やかなオレンジで、珍しいとの事で好評でした。茎も太くできるだけ葉も緑が濃く傷んでいない物を購入します。長い葉もグラジオラスの魅力の一つです。そのまま花瓶にどっさりと入れるとかなりインパクトが出ますよ!
南アフリカケープに分布が多く、アフリカのトロピカルエリア、地中海沿岸あたりが原産。種類が多く2017年では300もの登録がある。出回る大きなタイプは交配種です。水をよく吸いますのでもし小さめの花瓶に入れた場合はかならず毎日チェックして下さい。花はデリケートですので持ち運びの時は気を付けてください。またエアコンの風には当てないように。長い茎は水替えの度にどんどんカットすると今の時期でも約6日位お楽し実頂けます。
写真中央の薄いグリーンにクリームのストライプが縁取りされている葉です。縦に細長くすっきりとしています。2m近くまで育つもの物もあります。シンプルな葉は涼しげで、いつも私は夏に使っています。特別な手入れは不要で、茎を少しずつ切り戻せば暑い夏でも10日は頑張ってくれます。線の強調が欲しいアレンジメントなどに相応しい植物です。
名の通りニュージーランドが原産で、年間を通して入手が可能な植物の為、手の器用な現地のマオリ族はこの繊維を用いて、マントやスカートを編んで作ったり、魚の網を作ったり、かごを編んだり、紐を作ったり、布を作ったりとテキスタイルとして様々な品目に活用しています。その事はなんとキャプテン・クック(James Cook 1728-79、イギリス海軍士官、海洋探検家で海洋地図を作った人)の文献に記載があったそうです。
ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Flax_in_New_Zealand
気温が上がってきたらトルコキキョウの季節です!フリフリのダブル咲き、一枝から5輪ほど花が付いていて3本もあればほど良いサイズのブーケもできます。そこそこの暑さにも耐えられるためありがたいです。'プリマアプリコット'は色も優しいピーチ系です。ウェディングブーケのメインの花として入荷です。
北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。アレンジメントにもブーケにも向きます。
水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。もともとは初夏のお花ですが、今は栽培により一年中入手が可能です。
この種は約100種あり、南米の北部 フランス領ギアナ、ガイアナ、スリナム、ベネズエラ、コロンビア等が原産国です。今回のプシッタコルムのように細長い物からカニの爪のような形のもの、垂体して太い茎からつく物など見ているだけで楽しいです。茎は葉鞘が包みあってできている偽茎で、花茎は偽茎の中心から立ち、その頂端に多数の苞が2列に並んで付きます。実際の花は苞の中に包まれるように数個ずつ付きます。少しだけ巻き付いた苞を広げて見せるのもよいと思いますが、花はデリケートですのですぐに折れます。
トロピカルフラワーでいかにも暑さに強く見た目にも丈夫そうなのですが、意外にもデリケートで切り花にすると5日程度で色が変色してきてしまいます。
昨年使ったヒマワリは中芯が茶色で名前が'サンリッチライトオレンジ'。今回は同じサンリッチシリーズですが、中芯はグリーン、名前は'サンリッチFオレンジα’。年々改良が進んでいるのかFだのαだの、何かのサインとは思いますが何でしょうねと思うこの頃。
花は大型ではないのですが背は高く80㎝位あります。花の形もも色もはっきりしていますので、まとめて使い作品でのインパクトを狙ってゆきます。夏の時期は夏の花が良いですね!
北米原産、種は可食でき、種から絞ったおいるはサンフラワーオイルです。
向日葵は太陽の方向に向かって咲いていると言われますが、成長期に光に当たると光の当たっていない反対側の茎が伸び、太陽の方向に傾きます。でも日が沈むと今度は昼間とは反対側の茎を成長させます。生物の体内時計による現象です。ref: https://biome.co.jp/biome_blog_129/
蕾の時はちょっとくすんだオレンジ色です。あまり主張が強くないためトランジショナルにはぴったりのお花です。かなり沢山の蕾が付いています。少し蕾を落とし、栄養分は主力の花に集中したほうが長持ちするのではないかと思います。時として思い切りの判断も必要ですね。
茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒しましょう。
リピ買いです。今年の色の「ピーチファズ」が脳裏にあり、今回もオレンジ系です。ピンクの強い濃いコーラルオレンジ。本当に珊瑚の色ですね。開いてくると明るいオレンジがお目見えです。ピークをちょっとすぎていますが以前と同じで、葉も艶やかでとても良質です。その上沢山流通するため価格もお手頃になります。基本形のアレンジメントは花を多く使うため今がバラの使い時!
水に浸かる葉はすべて取り除き、茎を斜めにナイフで切ります。初日はやや深水にしてタップリ水を吸わせ、その後は花の長さの半分くらいの水で管理しています。大きな花や葉になるほど水は吸いますので、気温の高い日が続けば水の減りかたも早くなります。フローラルフォームを使っている場合は水を差してください。
赤が強い鮮やかなオレンジ色が目を捉え、夏の季節を感じさせられます。6月下旬から出回り、秋には実物として大活躍です。ニューサイランを探していたのですが見つからず、こちらの葉で代用する事にしました。花も利用でき余すところなく使えます。
鮮やかなオレンジ色の提灯形の花が沢山付きます。葉もライムグリーンでとても繊細。トップシーズンは初夏です。南アフリカのガーベラと同じトランスヴァール南東、スワジランド、ナタール、ケープ東部の原産。
可愛いいお花ですが、実はそれほど長く持つ植物ではありません。下から花が開花しますので、時間の経過とともに一番下の古くなって茶色いお花をカットしながら楽しむとよいでしょう。