ヒペリカム マジカルピンク
ヒペリカム 'マジカルピンク' という名前ですが、実際はサーモンピンク、むしろオレンジ色です。今は真冬で本来この実物の季節は真逆。輸入に間違いないのですがそれにしてもかなり立派すぎて気になるくらいです。ECと記載がありましたのでエクアドルからのお品でした。最近は南米やアフリカなどの遠方の花も流通量が増え、そしてクオリティも格段に上がっています。花屋としては嬉しいのですが、やはり地産地消を推奨している私にとっては日本の生産者さんを応援したいと思っています。
ヒペリカムは一年中流通するつやつやとした実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色や白までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。初夏に黄色い花をつけ、夏から秋まで実をつけますが一年中栽培されておりいつでも入手可能です。
薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。