アンスリューム マキシマ

アンスリウム 'マキシマ'
花の和名
オオベニウチワ
アンスリウム
品種名
マキシマ
原産と分布
英語名
flamingo flower
flamingo-lily
tailflower
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2023
7月
日持ち
10日
お薦め度
★★★
ノート

とても薄いサーモンピンクのグラデーションで先端のとがった部分だけが濃いオレンジ色。ツンとでている肉穂花序は白桃のようなベージュ。冷たく冷えたソルベのようで、どこか爽やかな雰囲気です。明度が高いせいでしょうか花を並べても一番に目を捉えます。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。

目を捉えるアンスリューム 'マキシマ'
多数ある花の中でも目を捉えるアンスリューム 'マキシマ'。

 

使用日