周年

ガーベラ 蕾

蕾のガーベラです。成長段階で切り取りますので形はガーベラとわかりますがユニークです。花弁の先端がとがっていてとても細いのでスパイダー咲のガーベラです。色はダークピンク。気温が高くほころんできました。テクスチャーの違いをコンパクトにまとめるブーケ用に用意しました。

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

写真を撮り忘れたようです。

 

 

カーネーション クメリア

輸入物のカーネーションです。色は優しいオレンジ色です。分解してコサージュを作りますので、お値段お手頃のものでした。今週は暑い日が多く、手元に残した花は1週間経たないうちに花ビラの端が茶色くなってしまいました。

カーネーションの茎は節と節の間で斜めに切りましょう。スプレータイプの場合は先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。

 

アスパラガス セタセウス / プルモーサス

緑濃くデリケートで細かい葉(実は枝が退化した茎)は花をよく引き立てます。9月中旬白くてとても小さな花が葉の先端に付き始めます。この美しい葉はフォーマルの場でのアレンジメントやブーケ、コーサジュやボタンホールなど、エレガントな雰囲気が必要な時によく利用します。南アフリカ原産の為やはり暖かい季節のほうが植物は元気です。見た目よりとても丈夫で長持ちです。私が学んだ時はアスパラガス プルモーサスと覚えましたが、過去の学名との事です。ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Asparagus_setaceus

観賞用アスパラガスの種類

  • A. foxtail fern (Asparagus densiflorus ‘Meyeri’ ), commonly plume asparagus

  • Sprenger Asparagus / Sprengeri fern (Asparagus densiflours 'Sprengeri'), commonly A. emerald fern.

フォルミウム / ニューサイラン ブラウン

濃い茶色のニューサイランです。秋を感じるこの頃、オレンジやくすんだベージュなどの花も多く、そんな色に合わせるのにはぴったりです。背も高くスラリトした容姿で目を惹くため、花瓶の真ん中に入れ丈の短い花をその周りに配置すれば、エフォートレスにソフィスティケートなデザインが出来上がります!

特別な手入れは不要で、茎を少しずつ切り戻せば暑い時期でも10日は頑張ってくれます。線の強調が欲しいアレンジメントなどに相応しい植物です。国産も流通があります。昨年の記録では肉厚なものは今頃がピークとあります。

名の通りニュージーランドが原産で、年間を通して入手が可能な植物の為、手の器用な現地のマオリ族はこの繊維を用いて、マントやスカートを編んで作ったり、魚の網を作ったり、かごを編んだり、紐を作ったり、布を作ったりとテキスタイルとして様々な品目に活用しています。その事はなんとキャプテン・クック(James Cook 1728-79、イギリス海軍士官、海洋探検家で海洋地図を作った人)の文献に記載があったそうです。
ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Flax_in_New_Zealand