花の色 赤

バラ エクスプローラー

長く太いステムで厚めの花びらのバラ ’エクスプローラー’。大きく見栄えのするバラが欲しかったので入荷しました。ケニアからの輸入でしたが、今回はビクトリアンローズのコサージュにするため花びらの良しあしで決めました。一本だけ手元に残りましたが、さすがに26度の夏日にも耐え1週間花瓶の中で生き残っていました。バラも10日位咲き続けるような品種がぼちぼち国産物で見かけるようになりました。ますます期待しています!

ウォーターラインより下の葉はすべて落とし、清潔なナイフで斜めに茎を切り落とし、その後も時々切り戻しをかけましょう。茎がリフレッシュされ水の上がりがよくなります。

アルストロメリア バリ

黄色地に赤いスポットが入るアルストロメリア 'バリ'。太陽が降り注ぐ南国Baliのイメージでしょうか。赤にもオレンジにも合うような花を探していましたが、見れば見るほどちょっと難しい色でした。茎も申し分ないくらい太く、花のサイズも大き目、花も多すぎるくらいついています。独特な色合いでこの花自体主張が強かったのです。他の花を圧倒するくらいのパワーでした。でも生徒さんは上手に使いましたよ!

南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。ハイブリッドが多く色も豊富。柔らかい花びらではあるがとても丈夫です。花は散形花序・茎の先端に沢山の花を付けるため取り分けてアレンジメントに使えます。切り分けて使う場合は茎が弱いので給水フォームに挿すときは丁寧に扱ってください。切り花の部類では大変長く楽しめるお花の一つです。路地ものの花は5月から6月頃ピークを迎えますが、花屋さんで一年中入手できるとてもポピュラーなお花です。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/alstroemeria/

ラナンキュラス ソフィア

カラーサークル上に乗ってくるような赤で、ビビットで目を捉えました。茎もしっかり花の巻きも申し分ないくらいでした。R. 'オーシュ' と双璧な位よいお品です。お届け用でしたが予備としてストックしました。夏日が週中にありアレンジメントに入れた花はすべて全壊(笑)。花瓶に残したものもかなりのダーメジです。3月の夏日はここまで植物に影響を与えるとは思いませんでした。よい経験となりました。

ラナンキュラスは水をよく吸います。花瓶で管理する時もアレンジメントにする時も必ず水分チェックしてあげて下さい。花瓶で観賞する花でしたら切り戻しをしてあげるとよいです。

チューリップ プリティウーマン

花弁が外側に反るように咲くユリ咲のチューリップです。好きな品種で毎年何度も買っています。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

カーネーション/ダイアンサス チェリオ

輸入のカーネーションです。国産は25本束で買わなければならず、それほどの需要がない時は輸入ものも使います。素敵な赤、南米コロンビアらしい色だと思います。輸入ものの赤いカーネーションは 'ビートもあります。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒しましょう。

ミニガーベラ スーリ

直径7㎝位のサイズのミニガーベラです。サイズが小ぶりの為ブーケやアレンジメントではトランジショナルの花として使いますが、平らに開く円形のフォームフラワーで目を捉えますのでちょっと注意が必要です。今回はブートニアのお花です。赤はキリリとしてグリーンの葉を合わせると男性のジャケットの襟元でとてもよく映えます。

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

ラナンキュラス デルフィ

蕾のうちからぽってりと大き目なラナンキュラスです。バレンタィンディも近く赤い物に目が行きます。

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

リューカデンドロン ジュビリークラウン

交配により輩出された園芸品種です。Leucadendron laxum or Leucadendron lanigerum hybrid。ギザギザした萼に包まれていて個性的。スプレータイプですので、切り分けて使う事もできます。ドライになると開いて茶色くなります。クリスマスのアレンジに入れれば変化もたのしめます。

入手後はしっかりと水揚げしましょう。長い場合は丈を短くするとみずあがりがスムーズです。とても長持ちしてくれます。今回のは赤が強く出ています。個体によりオレンジが強かったりと様々です。

カラー カントール

こちらも限りなくディープで黒に近い赤紫。この花をつかんだのが先だったか豆のドリコスルビーが先だったかは覚えていませんが、今月のアドバンスクラスはこんな大人の色を使ってゆきます。ちょっと遊びを入れながらコンテンポラリーな作品にしようと思います。

すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。先月はカラーの茎が溶けてしまいましたので、今回はそれなりの品質を入れてきました。しっかりとナイフや鋏を消毒して管理しましょう。

尚、この色に限ってはカラーの花言葉は微妙にずれた感じがします。

 

カラー レッドチャーム

赤い花だけのブーケの為に入荷です。茎も赤味かかった茶色。赤のカラーも結構素敵ですね。

すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。茎が少し柔らかめですが、ご家庭で花瓶に入れるのでしたら問題ありません。切り戻しをかければとても長持ちしてくれます。暑い夏を越してやっと出てきたお花なのですが、今年は茎がかなり柔らかく仕入れた次の日には茎が溶けている事もあります。10月ですがいつもの年より暖かい日が多く花もしんどいのだと思います。今後はもう少し秋深まった頃に使う方が良いかもしれません。