ルピナス テキサスブルーボネット

ルピナス 'テキサスブルーボネット'
花の和名
ノボリフジ 昇り藤
ハウチワマメ 葉団扇豆
品種名
テキサスブルーボネット
原産と分布
英語名
Texas Lupine
buffalo clover
wolf flower
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2023
4月
日持ち
5日
お薦め度
★★★
ノート

米国テキサス州の州花ともなっているルピナス。現地ではブルーボネットの愛称で呼ばれています。マメ科の植物で昔は土壌の肥料としてすき込まれていたそうです。この植物自体は寒さに強くとても丈夫、やせた土地でもちゃんと栄養を吸収して花をつけるそうで、そんな習性から狼の花などともよばれるようです。

切り花の水あげは深水、一度水が上がれば切り花でもジャスト1週間で花がすべて終わりますので、捨て時が分かりやすい花です。ただし暑さに弱いため使うならまだ気温の上がらない時期がいいです。天狗が持っている団扇のような葉がモサモサと伸びていますが、水の消費が激しいため適度に切りましょう。

テキサスの草原で育つルピナス ブルーボネット
テキサスの草原で育つルピナス ブルーボネット
TEXAS DWARF LUPINS ( LUPINUS TEXANAS )
Between Columbus and La Grange on Highway 71, March, 2012. 
ガラガラヘビが大好きでこの花の畑によくいるそうです。テキサスに住む知人より送られてきました。

 

 

エピソード
ルピナスはラテン語でオオカミの意味を持つ「ルプス」からつけられたとする説、悲しみを意味するギリシア語の「ルーペ」に由来するという説、こちらは種が苦く食べると悲しい顔になる事からのようです。

ref: https://www.hyponex.co.jp/plantia/study/10747
使用日