プロテア ロビン

プロテア 'ロビン'
品種名
ロビン
原産と分布
英語名
red robbin
oleander-leaf protea
narrow-leaf protea
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
デコラティブ
季節
2021
7月
日持ち
2週間
お薦め度
★★★★★
ノート

南アフリカのケープの砂地原産のやや小ぶりのプロテアです。実際には大きな木となりますが、輸入されてくる時の丈は約40㎝、花(総苞)は赤から茶色で、ゆっくりと開いてきます。水をよく吸いますので花瓶の水の量を確認してください。

花の開花季節は生えている場所によるとの事。ケープ西側では秋から冬(2月から7月)に開花、東側では春から初夏(8月から11月)との事。日本では春から夏に市場に出回っています。花もちは大変よく、ドライフラワーとしても人気の花です。

プロテアは3億年前には存在したとされ、もっとも古い花の一つとされています。余談ですが、蓮の花は約1億4000万年前から地球上に存在していたとされています。

ref: http://pza.sanbi.org/protea-neriifolia

ref: https://www.jataff.or.jp/hana/protea/index.html#10

エピソード
プロテアの名前はギリシャ神話に出てくる自由に姿を変えられるプロテウス(Proteus)から来ているそうです。植物学者のリンネがこの属には変異が多数ある事からプロテウスのイメージで名前を付けたとの事です。
https://www.jataff.or.jp/hana/protea/index.html#10
http://act-flower.com/node/471
使用日