初夏
5月中旬~6月
テーブルアレンジメント ダイアモンドシェイプ/ダブルエンドスプレー
リモニウム キノマルチーズ
スターチスと呼ばれていたものです。品種も形も多様化し今頃流通のピークを迎えます。白とレモンイエローの複色もいいですね。下からの分岐がよく非常にコスパが高いフィラーです。ブーケにもアレンジメントにも向く万能の小花です。
花瓶で楽しむ場合は浅水で管理するかどんどん切り戻して下さい。ドライになっても美しいお花ですので1週間楽しんだら水を抜いてドライの姿を楽しんでもよいと思います。イソマツ科は花粉症がある方は注意です。
リモニウム エバーライト / ハイブリッドスターチス
昨年もこの時期2回ほど使っていたリモニウム 'エバーライト'です。下からの分岐がよく非常にコスパが高いフィラーです。産地が違えば物も違うというお話しを昨年書いていましたが、真にその通り! 今回はパッケージを開けた途端に花が落ちてきました。花瓶に飾って初日から花が落ちるのはよろしくないですね。ドライにしてしまおうと思っています。尚、このイソマツ科イソマツ属のお花も花粉が飛びアレルギーが出やすいお花です。花粉症の方、もしお部屋において症状が出るようでしたら別のお部屋に移しましょう。
花瓶で楽しむ場合は浅水で管理するかどんどんと切り戻して下さい。ドライになっても美しいお花ですので1週間楽しんだら水を抜いてドライの姿を楽しんでもよいと思います。今頃様々なリモニウムの種類が多く出回り、暑さに強いため夏は大活躍です。ハイブリッドスターチス 'エバーライト' とラベルが付いていました。
バラ オートクチュール のブーケ
バラ オートクチュール のブーケ
レザーファン
シダの仲間ですので暖かく湿度を好む葉です。切り分けて使う事ができますので万能な葉です。いつも5月末から6月になると八丈島産の素晴らしいものが出回りますので、この時期に入荷しています。やはり国産が立派で鹿児島産もあります。
なめし皮のような艶、ちょっとゴワゴワとした皮のような触感を持つためレザーリーフとかレザーファン(本当はfern)という名前になったようです。温帯、亜熱帯地方に分布するシダ類の植物で原産は南アメリカのチリ、アルゼンチン、バルミューダ、ブラジル、オーストラリア東部、南アフリカ、マダガスカルなどです。
深い緑色で切れ込みの深い葉です。新鮮な葉はみずみずしく艶やかで美しいです。花瓶で管理しても、水スプレーをたっぷりとかけ新聞紙に包み冷蔵庫の野菜室で保存も可能です。その際は時々水分量を確認してください。全体が湿った状態でしたらOkです。
葉は捨てるところがないくらい有効に使えます。まずブーケに先端から2/3を使い、切り落とした下の部分1/3はアレンジメントに利用できます。ご自分で用意する場合は、すぐに捨てずしばらく取っておくとよいです。植物の切り分け方は随時レッスンでご紹介しています。
ドラセナ ゴッドセフィアナ
観葉植物として鉢物が流通していますが、切り花としても大活躍の葉です。ここ数年は使っていませんでしたがたまたま目にしたため、久しぶりに使ってみようと思いました。緑に白や黄色のスポットが入り、ちょっとにぎやかになります。一本一本それぞれがきれいな形ですので、そのままブーケにつかったり切り離してアレンジメントにいれたりと自由自在です。模様があるため、緑の濃いダークな葉を使うよりも明るく仕上がります。
アフリカ中西部のギニアからコンゴあたりのトロピカルエリアが原産。花瓶で飾るのでしたら数日おきに切り戻すとフレッシュな水を吸い上げやすくなります。
トルコキキョウ NFモス
フリンジがあるダブル咲きのゴージャスなトルコキキョウです。色はニュアンスカラーで今時の色ですね。花が大きいため3ヘッドでしたが、少なくても存在感は大。アレンジメントにいれましたが、どのデザインでもとてもエレガントに仕上がりました。最近アルファベットと数字の組み合わせやアルファベットとカタカナなどの名前が増えてきている気がします。アルファベットはなんの略かは不明です。
北米 ワイオミング州南西部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色のシングル咲き、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったり、近年人気のニュアンスカラーもあり色は豊富です。気温の高い時期にも活躍できるお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。アレンジメントにもブーケにも向きます。
アリウム パープルセンセーション
鮮やかな紫でとても目立ちます。縦方向のアレンジメントに使おうと思いましたが、たった2日であまりにも大きくなりご近所のマダムにお譲りしました。ですが、手元に残した2本のアリウムを、生徒さんが上手にアレンジメントの中に使ってくださいました。ややパンチのある色で、他の花とのコントラストも出てとても素敵です。
他の国ではダッチアリウムとかペルシャンアリウムなどと呼ばれています。Allium hollandicum