アイリス レティキュラータ キャサリンホジキン 球根付

アイリス レティキュラータ 'キャサリンホジキン' 球根付
花の和名
アヤメ 文目
品種名
キャサリンホジキン
英語名
dwaf Iris
Iris 'Katharine Hodgkin'
Iris x histroides ‘Katharine Hodgkin’
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
デコラティブ
季節
2024
3月
日持ち
10日
お薦め度
★★★
ノート

早春に咲くアイリス。ペインテットレディと同じグループで、レティキュラータのグループ内のIris histrioides (薄い水色の花)と Iris winogradowii (淡い黄色の花)の掛け合わせです。正式にはIris x histroides ‘Katharine Hodgkin’という表示が望ましいのですが、一般的にはI. reticulata 'Katharine Hodgkin’で流通しています。ペティキュラータはアイリスの小さな種類で、コーカサス山脈周辺のトルコやイラン、イラクやロシアの原産。耐寒性が強く、寒い春先のスノードロップやチオノドクサ(シラーの仲間)やクロッカスなどの咲く頃に開花します。レモンイエローの地が水色の脈が沢山入り下地がほぼ水色になるくらいです。中央付近にわずかに残るレモンイエローとのコントラストも素敵です。春まだ浅い頃から咲きだし悪天候でもあまり花には影響がないとの事。3月購入でしたので、成長が早くあっという間に花が咲いてしまいましたので、1月から2月にかけての利用が良いかもしれません。

アレンジメントに使いましたが、球根植物を飾る時は根が水に触れていれば長く鑑賞できます。グラスに入れて鑑賞する場合は球根がどっぷりと水に浸かってしまうと、温度の高い部屋ではあまりよくありません。甘やかさない程度がちょうどいいです。

花言葉
よい便り
メッセージ
エピソード
属名はギリシャ神話にある神の使者のアイリスから来た名前。アイリスは神へかけ橋で虹の神ともよばれている。種名にある網状のという意味(netted /reticulate)は、乾いた球根の薄皮が網目のようになっている事から。
使用日