カラー 'ゴールドメダル'
長さ80㎝もある立派なお花でした。オーダーのブーケの為ご用意いたしました。もう少し短くてもよかったのですが、花にパワーがあり状態も良かったため入荷しました。ご家族にとってよき思い出の日となりますように。
花の色 黄
長さ80㎝もある立派なお花でした。オーダーのブーケの為ご用意いたしました。もう少し短くてもよかったのですが、花にパワーがあり状態も良かったため入荷しました。ご家族にとってよき思い出の日となりますように。
優しいく薄い黄色とピンクが混ざったような色です。派手さはなく上品です。何に入れても品よくまとまるような気がします。
蘭をはじめトロピカルなエリアで育つ花々は暑さに強いですが、人にとっても暑いと感じる時は毎日お水替えをしてください。茎も洗い、少しずつナイフでカットし茎の先端をリフレッシュしましょう。ちょっとの手入れで花は長くお楽しみいただけます。もしアレンジメントに入っている場合は、最後に残るお花だと思いますので、茎を切り戻し一輪挿しにして飾ってもよいと思います。
ニゲラの中で黄色い花をつけるN.orientalis はとても変わった形をしています。ドライのタイプは目にしたことがありますが、実際に黄色い花びら(萼片)が付いている物は初めてです。ユニークですので次の機会に使ってみたいと思います。
全体が白い毛に覆われているシルバーのオーナメンタルプランツです。ダスティ・ミラー、セネシオ・シネラリアなどとも呼ばれています。ガーデニングでは花の引き立て役として寄せ植えに使われることが多いお馴染みの葉です。やわらかでベルベットのような独特なテクスチャーは一度使えば手がこの感触を覚えてしまうほどです。 キク科で暑い夏でも長持ちしてくれます。幼葉でなければ少しドライになっても形はそのままです。アレンジメントやブーケにいれてもとても長持ちしてくれます。
少し前まではセネシオ・シネラリア(Senecio cineraria)が学名でしたが、今はジャコビア・マリタイマ(Jacobaea maritima)となっています。
水に浸かる葉は取り除き(写真は水あげ中)、花瓶の水を替える時に少し茎を斜めに切り戻しましょう。ナイフ、花瓶はどんな時でも清潔に!
夏の代表的なお花で、市場でも黄色がとても映え手にするフローリストは多いです。種類が増え悩んでしまうくらいです。中芯も茶色のタイプとグリーンのタイプがあるようです。いずれもナチュラルなスタイルのアレンジメントにとてもよく合います。
北米原産、種は可食でき、種から絞ったおいるはサンフラワーオイルです。
国産のオンシジュームです。スポットレスの綺麗なレモン色、鮮やかで彩度も高くとても目を捉えます。丈は短かったのですがしっかりと太く、花びらも肉厚で、長くお楽しみいただけます。
オンシジウムはメキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々です。小さなサイズもあり小さなピンクに巡り合えた時はとても嬉しかったです。
清潔なナイフで茎を斜め切りし、お水を替える時も同様に。花瓶と道具は常に衛生を保ちましょう。
生産者: 八ヶ岳ファーム様
軽くて細長い茎にフワフワとした黄色い小さな球状の花がほどよく付きます。葉は明らかにマメ科でクローバーの一種です。調べましたが属までははっきりと断定できませんでした。黄色い花をつける品種としてKewのデーターベースに乗っていたものをご紹介します。Trifolium aureum Pollich、ヨーロッパほぼ全土、シベリアからイランまで広範囲が原産とあります。別名としてChrysaspis aurea (Pollich) Greene もしくはTrifolium campestre C.C.Gmel. などが挙げられています。英語名としてGolden clover, Large hop cloverと呼ばれています。とても珍しく私も見た事がないお花だったので購入してみました。
入荷時はレモンイエロー、数日で色はフェイドして茶色く変化してきました。花持ちはマックス5日。ネーミングが夢ホタル。ぼんやりとホタルが光るようなイメージですね。
ラナンキュラスのバタフライタイプです。軽やかでここ数年よく利用しているお花です。今年は新しい品種も増えてきました。ラナンキュラスは1月から大活躍でしたがそろそろ終盤です。今季はこれが最後かなと思いながら購入しました。
ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。
茎のかなり下から枝分かれしている為、花のサイズにバリエーションがあり使いやすくお気に入りです。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。先端に行くにつれ茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いです。
相場は高めなのですが、長期に咲き続けている事、スプレー咲きですので花の量もそこそこあります。メリットを考えるとご自宅で飾るのでしたらお得なのではないでしょうか。
ref: http://www.ayaengei.com/plant/rax.html
優しいクリーム色の C.'エマ' 。カーネーションは色が豊富で、濃く強い色から薄く優しいパステルまで揃わない色は青系くらいです。染め/吸わせているカーネーションで青もありますが、私の先入観でしょうかエグすぎて好みではありません。
カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。水に浸かる葉はきれいに取り除きましょう。
黄色地に赤いスポットが入るアルストロメリア 'バリ'。太陽が降り注ぐ南国Baliのイメージでしょうか。赤にもオレンジにも合うような花を探していましたが、見れば見るほどちょっと難しい色でした。茎も申し分ないくらい太く、花のサイズも大き目、花も多すぎるくらいついています。独特な色合いでこの花自体主張が強かったのです。他の花を圧倒するくらいのパワーでした。でも生徒さんは上手に使いましたよ!
南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。ハイブリッドが多く色も豊富。柔らかい花びらではあるがとても丈夫です。花は散形花序・茎の先端に沢山の花を付けるため取り分けてアレンジメントに使えます。切り分けて使う場合は茎が弱いので給水フォームに挿すときは丁寧に扱ってください。切り花の部類では大変長く楽しめるお花の一つです。路地ものの花は5月から6月頃ピークを迎えますが、花屋さんで一年中入手できるとてもポピュラーなお花です。
花言葉ref: https://hananokotoba.com/alstroemeria/