フリージア サンドラ

フリージア 'サンドラ'
花の和名
アサギスイセン 浅黄水仙
コアヤメズイセン
品種名
サンドラ
原産と分布
学名
英語名
Freesia
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2023
3月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

蕾の段階では濃いピンクで、開花とともに桃色かかった可愛いピンクに変化してきました。内側は黄色でとてもかわいらしいイメージです。背丈は80㎝、開花が揃ったころにはあまりにも立派になりすぎてしまい、合わせようと思っていたバラを圧倒してしまいましたので、使わずに単独で花瓶に飾っています。バラを大きなものにすればよかったとちょっぴり後悔ですが..今更ですよね。

アフリカ南東部、ケニアから南アフリカのケープ州の原産 花びらはシングルかダブル、色は白、クリーム、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、ラヴェンダーや紫など様々。現在の一般的なフリージアは、19世紀に F. refracta and F. leichtliniiとの交配種を基にして掛け合わせたものです。芳香もあり一つ一つ順番に花が開花するため一週間くらい楽しめます。萎れたフロレットはすぐに切り取りましょう。

英語の花言葉に友情という意味があります。卒業式に配られるのはその花言葉からだと思います。そろそろ卒業のシーズンですね。フリージアも3月から4月がピークとなり、旬の季節となってきます。

花言葉
あどけなさ
純潔
親愛の情
友情
エピソード
1866年 デンマークの植物学者・薬剤師であるChristian Friedrich Ecklon (1795-1868)が南アフリカにて発見し分類を発表。Ecklon は南アフリカの植物が専門分野。フリージアの名前はドイツの植物学者・医師であったFriedric Freese(1795-1876)に由来。
使用日