ヘラボレス/ヘラボラス オリエンタリス

ヘラボレス/ヘレボラス オリエンタリス 白
品種名
オリエンタリス
原産と分布
英語名
lenten rose
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2026
3月
日持ち
2週間
お薦め度
★★★
ノート

交配された園芸品種だとは思いますが、詳細は分かりませんのでとりあえずヘラボレス 'オリエンタリス'としました。本物のH.'オリエンタリス'はロシアコーカサス地方からトルコ北部黒海沿岸に自生する原種系の花で、交配種であるレンテンローズの親となっています。寒い時期から頭を持ち上げ水仙の咲く頃にはぼちぼち終わりになります。色のついている部分(白やピンク)は実際は萼片なので中心の花粉が付いた分が終わっても長くその姿を保っています。この花のコレクションをしている方も多くいらっしゃると思います。ブーケに向きます。

水あげはそれほどよくありません。同じ束の中でも個体差があります。入試したらすぐにぬるま湯(40度くらい)にかなりの深水で一晩おきます。その後は切り戻し普通に管理すればよいのですが、本当に個体差があり長く持つもの、すぐに萎れてしまうものいろいろです。水がすぐ下がるので給水フォームを使うアレンジメントには向きません。最近は茎に沿って切り目を入れるという方もいらっしゃるようですが、入手した段階で湯上げしてしっかり水を吸わせてしまえば、あえて茎を傷をつけなくてもよいと思います。上手く保ては3週間くらい楽しませてくれます。お値段が高い理由はここにありますね。

*この花を見てクリスマスローズと言う方がいらっしゃいますが、実際のクリスマスローズはHelleborus niger ヘレボレス・ニゲル/ニガー/ナイガーという種類で、12月のクリスマスの時に開花し、一つの花茎に一つだけ白い花(萼片)が付きます。日本では春咲きのオリエンタリス系もクリスマスローズとラベルが貼ってありますが、本来は別品種となります。

ref: https://www.jataff.or.jp/hana/helleborus/index.html

ref: https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-helleborus_large.html

ref: https://www.flower-db.com/ja/flowers/helleborus-orientalis

ref: http://www.wakaizumi-farm.com/newpage8.html

花言葉ref: https://hananokotoba.com/christmasrose/

花言葉
私の不安をやわらげて
慰め
中傷
エピソード
レンテンローズと呼ばれるのは、イースター前のこの時期をレントと呼び、今の時期に咲くお花のためこのような名前がついています。

属名のhelleborusのヘラ'helein'はギリシャ語で傷をつけ破壊する、’bora' は食べ物の意があり、これらは人が食すると毒のある葉や茎、根などに由来します。毒草のため、矢に塗って獣狩りに使っていたとの事です。

種名の'orientalis'はオリエントで、原産地のエリアに関連する事だと思います。

ref: https://www.missouribotanicalgarden.org/PlantFinder/PlantFinderDetails.aspx?kempercode=d100
使用日