デルフィニウム プラチナブルー

デルフィニウム 'プラチナブルー'
花の和名
オオヒエンソウ 大飛燕草
チドリソウ 千鳥草
品種名
プラチナブルー
原産と分布
学名
英語名
Larkspur
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2025
4月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

スプレータイプのデルフィニウムです。ブーケやアレンジメントのフィラーとして使用します。本来は初夏のお花でこれからが旬のお花です。デルフィニウムは本来北海道などの寒い場所で栽培されており、暑さや湿気は苦手ですので今が使い時です。冬の時期よりも流通量が増えお値段もお手頃です。

ラクスパーとも呼ばれ300種類もあります。北半球に自生する植物で原産地は不明です。アフリカのトロピカルエリアの高い山麓など冷涼な気候を好むとの事です。一つの茎に穂状に花が付くタイプと枝分かれしているスプレータイプがあります。属名のデルフィニウムは古代ギリシャ語でドルフィン=イルカを意味する言葉から派生。花の蕾がイルカの形に似ているとの事から来たようです。薬草としての利用があったようですが有毒植物です。色のついている部分は萼で、実際の花は中心部にある小さな部位です。

下葉をすっきりと整理し絶対に水につかる部分に葉が残っている事がないようにして下さい。水はこまめに替えその都度茎を斜めに切り戻して下さい。少しの手間で水がしっかりと花まで行き届き美しく保てます。

花言葉
高貴
清明
尊厳
優雅
エピソード
学名のDelphiniumは、ギリシャ語でイルカを意味するdelphisが語源
ref: https://hanakotoba.net/delphinium/
使用日