バラ スィートアヴァランシェ+
春に旬を迎えるバラ。6月も下旬となるとお花の値段は下がります。意外ですが多少の暑さには強いお花でもあります。風だけは注意が必要です。風にあたると葉からの蒸発が早く弱ってしまいます。60㎝の長さにしてはお手頃価格でした。
花瓶で楽しむ場合は、水に浸かる葉を取り除き茎を斜めにナイフでカット。その後は花瓶のお水を替えるたびにリカットしてゆくとよいです。ナイフと花瓶は常に清潔に!
最寒月平均気温が-3℃以上18℃未満 安定した気候で四季の変化に富み、多くの動植物が生息 (Wiki)
春に旬を迎えるバラ。6月も下旬となるとお花の値段は下がります。意外ですが多少の暑さには強いお花でもあります。風だけは注意が必要です。風にあたると葉からの蒸発が早く弱ってしまいます。60㎝の長さにしてはお手頃価格でした。
花瓶で楽しむ場合は、水に浸かる葉を取り除き茎を斜めにナイフでカット。その後は花瓶のお水を替えるたびにリカットしてゆくとよいです。ナイフと花瓶は常に清潔に!
かなり小さなサイズで、ミニバラよりさらに小さいマイクロローズなどと表現されます。白のカスミソウを探していた所たまたま目に入りました。こんなに小さなバラはまだ使った事がないためこのバラを大人買い。レッスンでは小さな花を沢山必要としていたため丁度よいと判断しました。生徒さんたちにも非常に人気で全員このバラを使いました。
ーイギリス花留学のお知らせー
英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン
ウッドランドコース
2025年9月21日-25日
持続可能な未来に向けて、環境に優しいオーガニックなフラワーアレンジメントのレッスンを英国にて開催します。参加者募集中
詳細
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ダブル咲きの花粉無のLAユリ(テッポウユリxスカシユリユリ)です。オーヴァルのアレンジメント用に華やかなメインとなる花を探していました。ダブル咲きのユリは通常とてもレッスンで使えるようなお値段ではありません。でも丈が短く、破格であったために手を出してしまいました。蕾の状態で持ち帰り咲いてきたタイミングでレッスンです。花弁がとてもデリケート。ちょっと触っただけで皺になったり折れてしまったりで、非常に神経を使いました。あまりにもお手頃がすぎるもの、何回も反省しているのですが気を付けたい所です。
「ユリ」は古い言葉で「揺れる」を意味する「揺る(ゆる)」に由来します。ユリは交配の親の品種で区別されます。
花瓶の水に浸かる部分の葉は取り除き、斜めに茎を切ります。普通に管理するだけでよいですがやはり大きい花は水を吸います。きちんと水量を確認してください。上部に葉が付きすぎている場合も少し間引くとよいです。水替えの度茎を切り戻し、枯れかかった葉や花はすぐに処分してください。花粉は服に着くと取れません。開花し花の色が出てきたら直ちに取り除いてしまいましょう。
花弁に細かいウェーブが入り花びらの数も多め。蕾の段階で重く立派なお花でした。とても華やかでしたが、開花が進むと花びらが群れの為数本茶色くなってしまいました。こうなると数日後には花が腐り花首からバサッと落ちます。また開ききった時にあまり美しくない中芯が見えてくると、私には魅力が半減です。バラは短命だからこそ美しい物を求めたいです。とても立派だったのですが残念です。
花びらの外側はやや強めのサーモンオレンジ、内側はシャーベットのような薄いオレンジですが、開花すると色は完全に優しいオレンジに変化します。ひらひらとしたウェービーなフリンジの花びら、平べったく咲く形もお気に入りです。バラは一般的に5日位の日持ちですが気温が高いとやはり短命の傾向です。
葉に艶があり思い頭を支えられるくらいの太い茎を選びましょう。花瓶で楽しむ場合は水に浸かる部分の葉を取り除き、ナイフで茎を斜め切りが良いです。こまめに切り戻しをかけると先端の花まで水が上がりやすくなります。
目が覚めるほどの濃い目のブルーです。一本の長い穂に花が付くタイプです。左右非対称のアレンジメントに長い植物を使う練習のために購入しました。長い穂状の花をラインフラワーと呼びます。今回は器が小さいためサイズも小さめの花を選びました。大型になるとそれなりのお値段がしますので、レッスンにはやはり考えなければなりません。
花もちはジャスト1週間。どのデルフィも指で数えたように一週間です。北海道などの寒い場所で栽培されており、あまり暑い季節では長持ちしません。湿度が上がらない今頃が使い時!
ラクスパーとも呼ばれ300種類もあります。北半球に自生する植物で原産地は不明です。アフリカのトロピカルエリアの高い山麓など冷涼な気候を好むとの事です。一つの茎に穂状に花が付くタイプと枝分かれしているスプレータイプがあります。属名のデルフィニウムは古代ギリシャ語でドルフィン=イルカを意味する言葉から派生。花がイルカの形に似ているとの事から来たようです。似てますでしょうか? 薬草としての利用があったようですが有毒植物です。
下葉をすっきりと整理し絶対に水につかる部分に葉が残っている事がないようにして下さい。水はこまめに替えその都度茎を斜めに切り戻して下さい。少しの手間で水がしっかりと花まで行き届き美しく保てます。
八丈島産のレザーファンは本当に世界一素晴らしい品質です。どの生徒さんもとても立派と言いながら一目でこの葉を手にしてゆきました。
なめし皮のような艶を持つためレザーリーフという名前になったようです。温帯、亜熱帯地方に分布するシダ類の植物で原産は南アメリカのチリ、アルゼンチン、バルミューダ、ブラジル、オーストラリア東部、南アフリカ、マダガスカルなどです。
深い緑色で切れ込みの深い葉です。新鮮な葉はみずみずしく艶やかで美しいです。花瓶で管理しても、水スプレーをたっぷりとかけ新聞紙に包み冷蔵庫の野菜室で保存も可能です。その際は時々水分量を確認してください。全体が湿った状態でしたらOkです。
葉は捨てるところがないくらい有効に使えます。まずブーケに先端から2/3を使い、切り落とした下の部分1/3はアレンジメントに利用できます。ご自分で用意する場合は、すぐに捨てずしばらく取っておくとよいです。植物の切り分け方は随時レッスンでご紹介しています。
八丈島や鹿児島などの国産のものが良質です。そろそろこの葉が出るかと思い、市場でじっくりと出てくるのを待ってみました。入手できてとても嬉しく思います。
甘く可愛いオレンジ色のスプレーバラです。こんな可愛いオレンジ色のお花に心躍らせて持ち帰りました。お品も大変よく約一週間楽しむことができましたので大満足です。生産者さんのお名前がわかりませんので、産地だけ記載します。
スプレーバラでも一般のバラと同じ管理方法です。花瓶で水に浸かる部分の葉はすべて取り除き、清潔なナイフで斜め切り。水替えの時は必ず斜め切りして茎の先端をリフレッシュさせましょう。尚花瓶の水はいささか多めがよろしいです。水が少ないとどうしても水が下がりやすくなります。気温が高い時は水替えの回数を増やし、切り戻しもかけてみて下さい。エアコンの風、直射日光は苦手です。
生産地:愛知県渥美町
ちょっと強めのオレンジピーチ。中輪ですので作ろうと思っている作品にはちょうどです。カップ咲で、コロンとした丸みのある形も可愛いです。カップ咲のお花は剣咲タイプよりデリケートで短命の傾向にあります。手元にあったものが4日目にしてお水替えの時に触ってしまい、花びらが散ってしまいました。もう少し長く楽しみたかったのですが残念!
バラを花瓶で楽しむ場合は、水に浸かる部分の葉を取り除き消毒したナイフで斜めに茎を削ぎ切りが望ましいのですが、鋏をご利用の場合はなるべくよく切れる鋏でカットします。バクテリアの発生を抑えるためにもぜひ花瓶と道具は清潔に!
R. 'インフューズドピンク' ブルーベースの紫かかったピンクですが、外側に赤みが強いピンクがのります。開く前の段階で巻も強く沢山の花びらが展開しそうでした。バラは年に一度しか咲かないものと四季咲の品種がありますが正直な所どちらかは分かりません。ですが5月はすべてのバラが咲きそろうと言ってもいいくらいのピーク時です。旬には野菜と同じでお手頃になります。今使わなければですよね!
バラを花瓶で楽しむ場合は、水に浸かる部分の葉を取り除き消毒したナイフで斜めに茎を削ぎ切りが望ましいのですが、鋏をご利用の場合はなるべくよく切れる鋏でカットします。バクテリアの発生を抑えるためにもぜひ花瓶と道具は清潔に!