リューココリネ ストライプス

リューココリネ 'ストライプス'
品種名
ストライプス
原産と分布
英語名
glory of the sun
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2025
2月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)

今回は長さ65cmのもの。大きなブーケに散らしたかったので長さを求めました。とてもデリケートな花ですので花弁は傷みやすく取り扱いも注意です。

花言葉
暖かい心
信じる心
貴婦人
エピソード
リューココリネの名称はギリシャ語のleucos=白とkorune=クラブ=長い棒、棍棒という意味の造語で、棒のような無菌の仮雄蕊(かゆうずい)がある事。Ref1
仮雄蕊(かゆうずい)は葯(やく)や花糸(かし)が未発達で、痕跡のようになった雄蕊(おしべ)。Ref2
Ref1: https://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/Leucocoryne
Ref2: https://yakugaku.matsuyama-u.ac.jp/garden/november_page/jinjya.html
使用日