ウエストリンギア / ウェストリンギア フルティコサ

ウェストリンギア フルティコサ
花の和名
オーストラリアン ローズマリー
原産と分布
英語名
coastal rosemary
coastal Westringia
ラテン科名
花の色
花付き
スプレー
花の形状
シングル
季節
2025
4月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

オーストラリアの南部ニューサウスウェールズの海岸エリアが原産。乾燥や海からの潮風にも暑さにも強い植物で25種類ほど現地では自生しているそうです。ただし水揚げはかなり悪く短くしなければ難しいです。ローズマリーによく似ているためオーストラリアローズマリーと呼ばれますが、ローズマリーはマンネンロウ属となり属が異なります。葉も茎も繊細でシルバーグレーがとても美しいです。花は茎の頭頂に数個付きます。アレンジメントよりブーケに向きますが、最初の水揚げがとても重要です。

ナイフでシャープに茎をそぎ切りします。初回で水が上がらなければその後は厳しいです。

 

花言葉
真実の愛
誠実
エピソード
ウェストリンギアは18世紀のスウェーデン国王お抱え医師であり、地衣類(コケなど)の権威である Johan Peter Westring (1753-1833)氏に由来します。
フルティコサはラテン語のブッシュとかバサバサと沢山ある様子という意味です。
ref: https://resources.austplants.com.au/plant/westringia-fruticosa/
使用日