春

春 3月~4月、5月中旬ごろ

バラ ブルーミルフィーユ

沢山の花弁で色は青みが強いピンク、かなり密集していてゴージャスなバラです。このように中心から外側に幾重にも重なり横に広がる咲き方をロゼット咲きと言います。ミルフィーユ、お菓子にもありますが沢山重なっているという意味です。レッスンにはちょっと贅沢なお花ですが一種類しか使わないためご用意いたしました。銀杏の葉のフレーム付のエレガントなウェディングブーケが出来上がりました。

バラは購入する前には必ずガクが下に落ちている事を確認しましょう。若すぎると十分に開花しません。葉や茎も痛みがないか確認です。花瓶で楽しむ場合は水に浸かる葉はすべて取り除き、茎を斜めにカット、さらに週の途中で切り戻しをかけてお花をリフレッシュしてあげましょう。花瓶と鋏は消毒しいつも清潔に保ちましょう。

 

バラ カルピデューム+

鮮やかなオレンジ色で花びらにウェーブがでる品種です。今回はレッスンで南瓜を主役とするため小さな輪を用意しました。ハロウィンアレンジメントはとても素敵です!

バラは購入する前には必ずガクが下に落ちている事を確認します。若すぎると十分に開花しません。葉や茎も痛みがないか確認です。花瓶で楽しむ場合は水に浸かる葉はすべて取り除き、茎を斜めにカット、さらに週の途中で切り戻しをかけてお花をリフレッシュしてあげましょう。花瓶と鋏は消毒しいつも清潔に保ちましょう。

花言葉ref: https://www.maff.go.jp/kinki/seisan/engeitokusan/hana/weekly_flower/attach/pdf/index-83.pdf

アニゴザントス/カンガルーポー ブッシュドーン

カンガルーポーは秋によく利用するお花です。理由は豊富な秋色にあると思います。オレンジ、黒、黄色や赤などの微妙な色合いがどれも今の季節にはぴったりです。スプレータイプで枝分かれしていますので、ちょうどよい繋ぎの花となります。オーストラリア産で春のお花、現地からの輸入ですので今の時期に多く出回ります。

花は産毛で覆われておりふんわりとした独特なテクスチャーです。オーストラリア西部原産で地下茎を持つ植物です。花は管状/筒状でチューブが枝から直接ぶら下がっているようです。横から見るとカンガルーの前足のようにもとらえられ 'kangaroo paw’ と呼ばれるようになったようです。枝の長さも70㎝と長く、ブーケにもアレンジメントにも使えます。乾燥にも寒さにも耐えられるとの事ですので、もしかしたら庭に植えられるかもしれません。ポピュラーな色は黄色ですが、外側が黒、内側がグリーン、赤やピンク、あるいはグリーン等も見たことがあります。茎がとても長く水揚げに時間がかかるために、適当な長さに切ってから処理をしたほうがよさそうです。初日に水がしっかりあがらないと長持ちしません。

花瓶で飾る場合は何度か切り戻すと先端に水が届きやすいのでよいと思います。

花言葉ref: https://hanakotoba.net/kangaroopaw/

カーネーション キャラメル

使いたい色は落ち着いた秋のオレンジ系やクリーム系。生徒さんたちのアレンジメントにはトルコキキョウを用意しましたが、本数が足りません、かといってもう一束買うと多すぎますし予算も大幅にアップ。色だけ合わせてミックスして使うのもありかと思い、すでに購入したトルコキキョウと似たような色をピックアップしました。10本単位ですがこのお花でしたら予算オーバーにもなりません。微かに甘い香りに癒されもします。

カーネーションのように年入手できる花は、フローリストにとって大変ありがたい存在です。枝分かれしたカーネーションをスプレータイプと呼び、アレンジメントの大きな花と花の間にいれるトランジショナル=繋ぎのお花として大活躍します。今回は大きくふんわりと広がりを持たせたオーヴァルのアレンジメントに使用しました。枝が深いところから分かれているのは使いやすく重宝します。

スプレーカーネーション カルミナクララ

カーネーションはもともと春、母の日の辺りに旬を迎える花です。でもあまりにもコスパがよい花ですからかなり昔から一年中栽培されるお花となり流通も周年です。なるべく地産地消を心かけているため、この時期国産を見つけて小躍り!パッケージの本数も確認せずバスケットに入れてしまいました。後ほど生徒さんからご自宅へ帰る途中数本が折れてしまったとのご報告。私自身も使ってみて茎の弱さは感じていました。花は季節も大事です。やはり旬に勝る物はないですね。皆さんもちょっと冷静に考えてから購入しましょう。

カーネーションのように年入手できる花は、フローリストにとって大変ありがたい存在です。枝分かれしたカーネーションをスプレータイプと呼び、アレンジメントの大きな花と花の間にいれるトランジショナル=繋ぎのお花として大活躍します。今回は大きくふんわりと広がりを持たせたオーヴァルのアレンジメントに使用しました。枝が深いところから分かれているのは使いやすく重宝します。

ヒューケラ

花は春に咲きますが、葉は夏の暑い時期を除けば一年中あります。様々な色があり今回はとても深い赤紫です。交配が進み37品種もあるらしいです。長持ちするカラーリーフは重宝します。茎が弱いのでフローラルフォームを使う場合は気を付けて下さい。

ファレノプシス/胡蝶蘭

白の胡蝶蘭は高貴で目を惹くため、慶弔のどの場面でもアレンジメンントを格上してくれます。今回はご発注時に少し華やかにとのリクエストでしたのでオンシジュームと合わせた花束にいたしました。ラン科の仲間同士の組み合わせはとてもエレガントに仕上がります。

東南アジア生まれです。花を扱う時のナイフはいつもしっかりと消毒をし、夏の時期は少しこまめに水替え&切り戻しをかけて下さい。暑さには強い花ですので一週間はお楽しみいただけると思います。上手に管理すればもっと長持ちします。花が付きすぎている場合は水落ちする場合があります。そんな時は数輪を切り落としもう一度茎をシャープにそぎ落として様子を見て下さい。適切な処理をタイムリーにかけてあげればちゃんと水は上がってきます。

 

ポリガラ ミルティフォリア グランディフローラ

マメ科特有の花、美しい紫色で茎の先端に数個の花をつけます。本来は春の花との認識でしたが、今頃入手する事ができました。ですが質はあまりよくありません。南アフリカ原産ですので輸入かとも思いましたが国産でした。たまたま咲いたのでしょうか一束しかなかったのですが大好きな花ですので入手しました。花首はデリケートでかなり気を使いましたがちょっと強めに触ると落ちてしまいます。春に入手できる物とはだいぶん違いました。

ヒメハギの仲間で、南アフリカケープ西から東の海岸沿いから山間にかけて広く分布し海沿いの厳しい天候や山あいの乾いた環境でも育つ丈夫な植物。2016年初めて巡り合った時からとても魅力を感じていました。最近になりよく見かけるようになりました。手入れも葉を落とし茎を切るだけで特別なケアは不要です。水があがると花はそのままの状態でほとんど落下する事もありません。

蕾は半月形の濃い緑、やがて膨らみ萼に色が出てきます。花弁は2つ羽のように左右に開きますが、一体どこが受粉する部分なのかは私にはわかりません。

クワズルナタル州(KwaZulu-Natal)でこの植物の抗菌作用が確認されており特に特定の細菌への効果が見つかっているそうです。死者を洗う時にも使ったとの記録もあるとの事、昔の人はどうやって薬草を見分けたのかとても不思議です。

ガーベラ 蕾

蕾のガーベラです。成長段階で切り取りますので形はガーベラとわかりますがユニークです。花弁の先端がとがっていてとても細いのでスパイダー咲のガーベラです。色はダークピンク。気温が高くほころんできました。テクスチャーの違いをコンパクトにまとめるブーケ用に用意しました。

ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。キク科のため、20度切る時期は長くお楽しみいただけます。やはりは秋か春がよいですね。周年入手可能ですのでありがたいお花でもありますが、逆に季節感が薄れてしまいます。春が本来の花の時期です。

写真を撮り忘れたようです。

 

 

カーネーション クメリア

輸入物のカーネーションです。色は優しいオレンジ色です。分解してコサージュを作りますので、お値段お手頃のものでした。今週は暑い日が多く、手元に残した花は1週間経たないうちに花ビラの端が茶色くなってしまいました。

カーネーションの茎は節と節の間で斜めに切りましょう。スプレータイプの場合は先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。