供花
春のお花で色を入れた供花とのリクエストでした。桜の季節でしたので桜の枝も添えています。アーティストで素敵な方でした。
春 3月~4月、5月中旬ごろ
春のお花で色を入れた供花とのリクエストでした。桜の季節でしたので桜の枝も添えています。アーティストで素敵な方でした。
とても大きな壺にフォームフリーでアレンジメントをしました。壺は丸型、口はそれほど大きくないのですが中が深く広いため正直難しいタイプです。お母さまの手作りとの事で、大切な花器ですので花選びからなるべく傷がつかないようなサイズを選びました。斜めに走る細い枝と大輪のガーベラの塊の対比を持たせながら、モンステラの葉を躍らせ、ミデリノステックでアクセントを入れた素晴らしい作品です。花留は木の枝、ワイヤーを入れてもよかったのですが、枝を交差させることにより収まりましたので、余計な物は入れない事にしました。玄関でお客様をお迎えする立派な活け込みが出来ました。
手つきのバスケットに高さを出したアレンジメントです。鳥の巣、羽、卵、イースターの色(紫、白、緑)などを使ってご自身がデザインし作成しました。テーマを持ったアレンジメントは一目でそのテーマが他の人に伝わらなければなりません。このまま教会へ持って行って飾れるような素敵なアレンジメントになりました。
約1cmの小さなお花。中心部は濃い紫色、ペタルは少し薄い紫から完全に薄紫色まで様々。英語ではbird's eyeと呼ばれこの花の形容から来た名前だと思います。ワックスフラワーのような形ですが花びらは柔らかく、葉も細かく一瞬キンポウゲ科かと思いましたが、フロックスと同じハナシノブ科との事です。北米カリフルニア州が原産で広く分布。意外にも長持ち一週間しても交代で蕾が開いてきます。人気のお花です。春から夏まで、日本では蒸し暑いのできっと残ってもせいぜい5月下旬ではないかと思います。旬のお花は逃したくないですね。ギリア・カピタータという種類も過去に使った事があります。
水に浸かる部分の葉を取り除き、茎を斜め切り。週に数回切り戻すとますます綺麗に開花してきます。
小さなくるみボタンのような形です。白でシングル咲き、ダブル咲きもあります。いずれにせよ細かく分岐しよく咲きますが、蕾が付きすぎる場合にはある程度カットして色のついているものだけを残すとよいでしょう。昔から薬草として乾燥してから利用していたようですが、花粉が飛びますので花粉症の方にはお薦めできません。バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。フィラーとしてはコスパ抜群のお花です。
花言葉ref: https://hananokotoba.com/matricaria/
今回入荷のシラーは背も高く、茎もしっかりとしたかなり上質のお品です。自分のページを検索してみたら過去に一度2022年にピンクのシラー・カンパニュラータを使っていました。その時は茎が柔らかいとありましたが、フォームに挿しても何の問題もありませんでした。ナチュラルなイースターのバスケットアレンジメントに使用しました。茎はまっすぐ垂直方向に伸びます。
青紫色が多数でスパニッシュ・ブルーベルという愛称があります。スパニッシュに対してイギリスでよく見かけるのはのヒヤシンソイデス・ノンスクリプタ種(Hyacinthoides non-scripta)でイングリッシュ・ブルーベルと呼ばれています。イギリスのマールベルン地方で木漏れ日がこぼれる丘でブルーの絨毯に遭遇した時は、美しさに感動し言葉が出ず、しばし「わ~」の連続でした。花びらが外側にカールし、茎は緩やかに下向きにカーブします。
花言葉ref: https://gkzplant.sakura.ne.jp/souhon2/shousai2/ta-gyou/tu/turiganezuisenn/turiganezuisenn.html
私のクラスでもとても人気なお花です。独特な雰囲気があり目を惹きます。これからがトップシーズンですのでまたチャンスがあると思います。
50cm - 90㎝にもなるニゲラです。この種はスペイン原産。一般のニゲラは西アジア、地中海沿岸、もしくはアフリカ北部です。ニゲラパピローサは白地に濃い赤紫のスタメンが上がりやがて種の入った袋が膨らみ、日毎にグリーンから濃い紫色に変化してきます。花の部分が終わったその後の変化が楽しい花だと思います。花が散っても捨てないで観察してみて下さい♡
花言葉ref: https://www.language-of-flowers.com/hana/se-140/、https://hanakotoba.net/nigella/#google_vignette
1月に使った時はとても長くステムでなかなか水が上がらなかった事を踏まえ、今回は70㎝もあろうという茎を少し短くし深水であげました。花も大きく大変すばらしいお品でしたのですぐに花びらにはりが出てきて水が上がった事が分かります。20本も買い自分用にもキープしました。優しい香りがするので好きなお花です。
交配により沢山の品種があります。南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。コキンペンシスは中心部分は白地で外側に行くにつれ薄紫色。透明感ある優しい色合いのため、他の花を邪魔するほど主張はしてきません。一般的な事ですが交配品種の香は弱いですがこの品種は昔からあり、香りもかなり強く感じます。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
生産者:三宅園芸様
一本の茎の先端に小さな花が密集して180度散らばりながら咲く散形花序。真っ白な色は美しく、レースフラワーの花粉が苦手は私には大切な一本です。何と言ってもうねりがある茎が魅力でナチュラルアレンジメントにはもちろん、少し造形的で装飾的なアレンジメントにもリズムをもたらせてくれます。ネギの仲間ですので茎は柔らかくデリケートなのですが、普通に扱えます。
ユリ科に分類されていましたが、今はヒガンバナ科です。ほのかなネギのような香があり英語ではガーリックやオニオンとつくニックネームがたくさんあります。球根植物で本来は春から夏に咲く花です。蝶々は好みのようですが蜂はまったく関心がないようです。冬一月頃から出回り寒い時期はとても長持ちします。何と言っても終わった花びらが下に落ちない所もお気に入りです。
common names: Naples Garlic, Daffodil Garlic, false garlic, flowering onion, Guernsey star-of-Bethlehem, star, white garlic and wood garlic
花言葉ref: https://hanakotoba.net/allium/
花弁にウェーブがあり黄色で目立つ色でしたので購入。目的はイースターのバスケットアレンジメント、そして大きな花を使う練習でした。どちらの目的もクリアしていましたが、暖かくなってしまった今頃のラナンキュラスはかなり大きく開き、そして散るのも早いようです。3月卒業式が終わるとぼちぼち私も初夏の花にシフトしてゆかないと品質イマイチの感じが否めません。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替え時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。
ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花で、どれも比較的長持ちしてくれます。この花とチューリップが大量に出回る頃はいつも心浮かれてしまいます!