春 3月~4月、5月中旬ごろ

チューリップ ホットスポット

オレンジを感じるイエローベースの赤です。蕾ですが茎もしっかりしています。これはレッスンのお花として手元に残そうと思います。下の葉をはずし一晩かけて水を吸わせるとピンとして直立不動のチューリップになりました。あれれ!もう少し動きがあって欲しいのですが。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

チューリップ ストロングゴールド

黄色いチューリップは部屋も気分も明るくしてくれます。皆さんと分けて楽しむことにしました。暖かくなると動きが激しくなるため、まだ寒い今の時期に使おうと思いました。お値段も年末から比べるとかなり落ち着いてきました!

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップ?というくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!レッスンではナイフで葉をきれいに落とす方法もご紹介しています。

リューココリネ プレミアン

茎がとても長いため今回は20cmほどカットして水あげしました。先月ながいままの状態で水あげをしましたが、うまく上がらなかったためです。50㎝あればブーケにも十分使えます。やはり最初の段階でしっかり水があがらないと花の美しさが半減してしまいます。甘い香りで魅力的です。エアリーなスパイラルブーケに入れました。

交配により沢山の品種があります。南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。コキンペンシスは中心部分は白地で外側に行くにつれ薄紫色。透明感ある優しい色合いのため、他の花を邪魔するほど主張はしてきません。一般的な事ですが交配品種の香は弱いですがこの品種は昔からあり、香りもかなり強く感じます。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)

セイヨウテマリカンボク/ビバーナム・スノーボール

昨年この花を使ったのは2月でした。その時のコメントはいつもは5月に使うとありました。年々出荷が早くなっているお花です。しかも国産!ありがたいのですが燃料費大丈夫という感じです。もちろん価格に転嫁されていますよね。今回は小さすぎ。もう少ししっかりしたものはやはりもうちょっと暖かくなるまで待っていたほうがよさそうです。こんな風に使っています。

流通名はビバーナム・スノーボール。こんもりと花が密集して若枝の先につきます。蕾の状態はライムグリーン、開花が進むと白になります。ガマズミ属の植物の花は白やピンクが多く香る物もあります。花が終わると赤い実をつけます。しかしこちらのV.ロゼウムに関しては実はつきません。ブーケなどにいれるとふわふわと揺れ爽やかなライムグリーンの色と共に初夏を感じさせるお花です。水揚げがやや難ですが、上がれば長持ちしてくれます。小さな花は茎が柔らかくアレンジメントには扱いにくいです。

清潔なナイフでシャープに切り込み、花瓶の水を替える時にさらに切り戻しをして楽しんで下さい。クロンキスト体系等の旧分類ではスイカズラ科に属していました。

アカメヤナギ

花芽が赤いため'アカメヤナギ'という名前です。葉がやや丸いためマルバヤナギとも呼ばれるそうです。秋には枝まで赤くなり、芽がはじけるとふさふさとした丸くてやわらかな花芽が出てきます。ストレートで長いためパラレルアレンジメントの材料として入荷しました。

水あげは斜めに茎をカットするだけ、あまり気をつかわなくても丈夫なため勝手に芽が出てきます。水も汚さず他の植物とも相性は良いです。水揚げ直後でしたら楽にリースにできます。

カーネーション /ダイアンサス ミナミ

薄いクリーム色のカーネーションです。寒くてまだ開いておらず、ブーケに入れるため暖かい部屋で管理していました。やっと開きかけた花びらにおまじないをして頑張ってもらいました(笑)。春のお花ですが、どこかでかならず栽培されていますので周年入手が可能です。

カーネーションの茎は必ず節と節の中間点で斜めに鋭くカット。これはアレンジをするときも鉄則です。花はほどほどに開いたものがよいです。葉も茎も痛みのないものを購入すれば、長くお楽しみいただけます。

 

姫アスター ステラトップブルー 

背丈は50㎝あるかどうかですが、よく分岐して沢山の花を付けています。少しにぎやかすぎますので水あげする段階で小さすぎる蕾、あるいは中心あたりですでに長くさいているであろうと思われる花を整理しています。それでもかなりのお花でボリューム感があります。トランジショナルとして使いますが、まとめてそのまま小さなブーケに使うのもよいかもしれません。色は濃いピンクや赤など強い色が多いです

菊類は強いのである程度整理されていれば水あがりは良好です。水に浸かる部分の葉は絶対に取り除き、花瓶の水を替える時はかならず斜めに茎をカットしましょう。少しのメインテで今の時期はかなり長く咲いてくれます。

ガーベラ ミノウ

芯は少し落ち着いた黄緑色、とても優しく安らぎのあるオレンジ色です。お見送りの花束に入れるためご用意いたしました。

ガーベラは一晩かけてゆっくりと水揚げします。その後は浅水で大丈夫。特に気温の高い時期は7㎝あれば十分です。花瓶の水を変えるタイミングで茎を斜めにカットしメインテすれば、モノが良ければ2週間も楽しめる事があります。オランダではロックウールで水栽培され、日本でも同じように栽培されているのが多々ありますが、やはり畑で育ったほうが力強く頼もしいです。お値段は手ごろで一年中入手可能なのも嬉しいです。

様々な色と大きさがあり、咲き方も多様なガーベラ。茎には葉がなくすらりと長いのですが、滑りにくくブーケにもアレンジメントにも万能です。形がはっきりとしているためメインの花としても活躍してくれます。

ラナンキュラス ユズテマリ

鮮やかな柑橘系のレモンイエローです。’ユズテマリ’ 名前の通りでコロンと丸く私の目を捉えました。紫の小花と合わせてパラレルのブーケにしました。反対色のコントラストと花材のコントラストが強く素敵です。花が開くとトップが大きくなりますので、形を整える意味で少し間引きご自宅でもう一度パラレルの練習をしてみて下さい。

ナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替え時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花で、どれも比較的長持ちしてくれます。この花とチューリップが大量に出回る頃はいつも心浮かれてしまいます!

花言葉ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

シンピジウム/シンピジューム 愛子さま

愛子内親王と同じ名前のシンピジュームです。ぴったりのイメージだと思います。ふんわりとしたサクラ色のピンクで、リップにはわずかなクリーム色がのぞき、リップの下部には少し濃いめのプラムピンクの縁取りがあります。ふっくらと開く様子は愛子さまの優しい雰囲気が出ているようです。

インド、ネパール、中国などをまたぐヒマラヤの高山地約1000mくらいの場所が原産の物と台湾など比較的暖かい場所の原産の物両方があります。ハイブリッドですので良いとこどりで寒さや高湿度に強い品種が多いです。

優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなどの蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。