花の和名
マツムシソウ
品種名
アルバ
原産と分布
英語名
Egyption rose
pincushion flower
mourningbride
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
年
2024
月
4月
日持ち
5日
お薦め度
★★★
ノート
真っ白で大きく素敵なスカビオサを見つけました。開いていない状態でしたが十分その魅力は感じます。アレンジメントに入れたところやっぱり素敵でした。主役を奪わないよう沈めて使いました。
地中海 ユーラシアの温帯から亜寒帯 アフリカ北部 西アジアにも分布。冷涼で水はけのよい土地を好みます。現地では夏の花で日本の湿気は特に苦手で秋から冬の利用がお勧めです。最近は一年中栽培され季節感がなくなってきました。茎がとても長いため高めにポジショニングもできます。ブーケに入れるとどことなくワイルド感もありナチュラル感を求めるにはとてもいい花材です。アレンジメントでは花と花をつなぐトランジショナルとして活躍します。でもちょっと目立つお花ですので注意しましょう。
花言葉
恵まれぬ恋
喪失
未亡人
エピソード
紫のスカビオサは喪中の未亡人に送る花のようで、そのため喪中の花嫁=未亡人との別名があります。花言葉も寂しく悲しい意味がありました。
紫の花は喪中の人に送るとの事でヨーロッパでもよく用いられます。なぜ紫の花というと、ギリシャ神話で大量の血を流して死んだ美少年ヒュアキントスの跡に紫色のヒヤシンスが咲いたとの事から紫は悲しみにつながったようです。
薬草としての利用があり、属名のScabiosaはラテン語のScabiea=疥癬(皮膚病の一種)から派生。
ref: https://hananokotoba.com/scabiosa/
紫の花は喪中の人に送るとの事でヨーロッパでもよく用いられます。なぜ紫の花というと、ギリシャ神話で大量の血を流して死んだ美少年ヒュアキントスの跡に紫色のヒヤシンスが咲いたとの事から紫は悲しみにつながったようです。
薬草としての利用があり、属名のScabiosaはラテン語のScabiea=疥癬(皮膚病の一種)から派生。
ref: https://hananokotoba.com/scabiosa/
使用日