バラの実 アメージングファンタジー
オレンジが少し残る赤です。'センセーショナルファンタジー'と同じく、丈も実の大きさも申し分ありません。キッシングボールの材料となりました。
11月下旬
オレンジが少し残る赤です。'センセーショナルファンタジー'と同じく、丈も実の大きさも申し分ありません。キッシングボールの材料となりました。
実の赤が強い品種です。丈も長く実も大きい立派なお品です。クリスマスカラーの一つの赤。今年は赤い実を入れたキッシングボールを作りますので毎回仕入れてゆきます。
染色しているパニカムです。水あげの際手にも手に染料が付き、花瓶の水も青くなります。下から染料を吸わせているのか、染料にディップしているのか不明です。染めた花は好みではないのですが、レッスンの内容によりこの品種だけは時々購入します。エアリーでとても美しく使いたいと思います。北米東部のロッキー山脈の東側に多く分布しています。背丈は2mにもなり秋風にそよぎながらたなびく姿は美しいです。
アレンジメントやブーケにも使いやすく風情がでる花材です。私はイネ科の花粉症があるため倉庫で花瓶ごと出して管理しています。自分で使用する時は花粉が飛び散らないようヘアースプレーで事前処理しますが、それでも長くは置いておけません。
色を吸わせた植物は好みでないのですが、このパニカムだけは例外です。とても上品な藍色、光により微妙に変化する所も気に入っています。オーダーのブーケに入れました。下から染料を吸わせているので水の色が少しブルーになりますのでご留意ください。
パニカムチョコラータが一般的には流通が多いのですが、品種はヴァーガタムだと思います。エアリーでとても美しいです。北米東部のロッキー山脈の東側に多く分布しています。背丈は2mにもなり秋風にそよぎながらたなびく姿は美しいです。
アレンジメントやブーケにも使いやすく風情ある花材です。私はイネ科の花粉症があるため長い時間は置いておけませんが、時々使いたい花材です。
中心から外側まですべて濃いワインレッド色。暗がりで見ると黒に見えるかもしれません。それほど濃い色です。ナチュラルアレンジメントにふわふわとさせたく購入しました。
地中海 ユーラシアの温帯から亜寒帯 アフリカ北部 西アジアにも分布。冷涼で水はけのよい土地を好みます。現地では夏の花で日本の湿気は特に苦手で秋から冬の利用がお勧めです。最近は一年中栽培され季節感がなくなってきました。茎がとても長いため高めにポジショニングもできます。ブーケに入れるとどことなくワイルド感もありナチュラル感を求めるにはとてもいい花材です。アレンジメントでは花と花をつなぐトランジショナルとして活躍します。でもちょっと目立つお花ですので注意しましょう。
花びらの内側は少し濃くて強いオレンジ、外側はライトなオレンジでもけっしてパステルではなくあくまでも深い色合いです。今時のトレンドはちょっとぼんやりくすみ系、来年はアースカラーがトレンド色、その中でこのパンチのある強い色は、目を惹きとても素敵に感じました。
スパイダー咲きの緑の菊 名前がついていなかったのですが咲きかたは’アナスターシャ’だと思います。間違っていたらごめんなさい。水があがると美しく広がり、ここ数年人気のお花です。ライムグリーンはアレンジメントや花束を明るくする効果がありますので、濃いグリーンの枝物を使う時はとてもきれいに仕上がります。
中心部がライムグリーン、外側に向かってピュアーホワイトのピンポンマムです。秋のお花のマムは中国原産、ハイブリッドが進み多くの種類が出回っています。白は赤と合わせてお正月の華やかな場でもまた悲しみのお花としても活躍してくれる万能さがありがたいです。今年は全体的に少し茎が細いものが多かったです。首元までしっかりしていると安心感があります。最近は海外からの輸入も多いのですが、やはり地産地消にこだわりなるべく国産の生産者さんを応援したいと思います。
黄金色ともいうべきかまばゆいばかりのオレンジです。やや大きめのピンポンマムで形も綺麗。お正月のお花にはぴったりです。
晩秋から初冬にかけて美しく赤い実をつけるサルトリイバラ/サンキライ。良質な物でしたら1か月も2か月も赤い実のままでドライになります。棘が痛いのであまり使わなかったのですが久々によいお品を手の届く範囲のお値段で見つけましたので購入しました。雌雄異株 春に花をつけ夏に青い実のまま出回ります。それはそれで美しいですよ。