12月~1月

シンピジウム/シンピジューム カクテル

やっと白のシンピジュームが入手出来ました。アレッポの石鹸を日本に広めるため日々努力を重ねてこられた大切な方への供花です。ローリエとオリーブの葉を添えて花束にしてお持ちしました。本当に今でも信じられない事です。花言葉にある「飾らない心」とは彼の為にあるようです。

インド、ネパール、中国などをまたぐヒマラヤの高山地約1000mくらいの場所が原産の物と台湾など比較的暖かい場所の原産の物両方があります。ハイブリッドですので良いとこどりで寒さや高湿度に強い品種が多いです。

優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなどの蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

 

ファレノプシス/胡蝶蘭 ミディタイプ

お別れのお花用として薄いピンク色を選びました。様々な花で春らしく元気に送り出せるように色を入れて下さいとのリクエストでした。季節の桜と共にお届しました。

小ぶりの胡蝶蘭をミディと呼び、今はほぼ周年入手が可能で、色も豊富でありがたいです。この花は冬から春先にかけて花芽をあげ、4月頃まで咲いてくれます。切り花にしても風にあたらない所で管理すれば、1カ月くらいは持ちます。

花があまりにも多く付きすぎている場合は、時々この花も水落ちする場合があります。下の花の数個カットし、茎をざっくりと大きく斜め切りし水揚げをしてください。このひと手間で違ってきます。お試しを!ナイフ・鋏は消毒してから使ってください。

英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....

装飾的パラレル ゴールデンルール

フィボナッチナンバーに基ずくルールに沿ってアレンジしてゆきます。決められたポーションを守ればどんな花材でもOkです。球根植物のヒヤシンスが成長してくるとまた色の対比もはっきりしてきてイメージも変わってくると思います。写真で見ると左のヤナギのグループが若干高いですのでヒヤシンスが成長したころにもう一度見直して全体のバランスを整えてみて下さい。すっきりとしてコンテンポラリーな作品になりました。回数を重ねる毎に上達してきましたね!楽しみです。

アランダ クリスティーンホワイト

クリームかかった白地に小さなピンクのスポットが入るオーキットなのですが、とても清楚なイメージです。トランスペアレントな雰囲気のブーケの中心部を埋めるために購入しました。円安なのですがかなりお得感あると思いました。よい買い物をしました!花が茎いっぱいについていますので整理してから使いましょう。

アランダはジンヤクラン(Arachnis)とヒスイラン/ヴァンダ(Vanda)の交配により生まれた園芸種です。ジンヤクランからは薄くデリケートな花びらの形と早く育つ性質、ヴァンダからは美しい花色と幾重にも重なる葉など両方の蘭のよい所を出した素晴らしい品種です。花はエレガントであるだけで幸せになります。もともと南国の花ですので暖かい環境が好きですが、エアコンの風、直射日光はダメです。

ラナンキュラスのパラレルブーケ

可愛い黄色のラナンキュラスを紫のアスターと桜を合わせてパラレルに束ねたブーケです。パラレルは平行、茎が交わる事なく真っすぐに整えるスタイルです。トップの高さをそろえると比較的簡単にまとめる事が出来ます。カラフルなフエルトを茎に巻き仕上げです。明るい黄色から元気をもらえそうです。