バラ カモフラージュ
まだ蕾だったせいもありライムグリーンを感じる白でした。花冠を作るため中輪のバラを探していました。ぴったりなサイズです。
バラも花瓶の水に浸かる部分の葉はすべて取り除き、なるべくナイフを使って茎を斜め切りにすると水の吸い上げがよくなります。その後茎をリカットしてゆけば、よい物であれば1週間持ちます。バラは比較的短命な花ですので割り切って美しさを楽しみましょう!
10月~11月中旬ごろ
まだ蕾だったせいもありライムグリーンを感じる白でした。花冠を作るため中輪のバラを探していました。ぴったりなサイズです。
バラも花瓶の水に浸かる部分の葉はすべて取り除き、なるべくナイフを使って茎を斜め切りにすると水の吸い上げがよくなります。その後茎をリカットしてゆけば、よい物であれば1週間持ちます。バラは比較的短命な花ですので割り切って美しさを楽しみましょう!
気になる暑さが残る9月下旬ですが、良品でしたので目に留まりました。枝分かれして使いやすい事と、いささかナチュラルな趣を持つ花ですのでアレンジメントやブーケに幅広く使えます。オーストラリア原産で春から夏のお花。南半球はちょうど季節が逆の為日本では秋から冬に入荷する植物です。ダブルの花びらを今回は見ました。一度試してみようと思います!
草木の為水のあがりが悪いです。水に浸かる葉はもとより少し上の方まで葉を落とすと水が上がりやすくなります。沢山花が付きすぎている場合も整理したほうが無難です。清潔なナイフで茎をカットしてください。
抜け感のあるライトピンクのリンドウです。リンドウは近年美しい色が増えました。この色はなかった色で新鮮さを感じ目が釘付けになりまた。赤みの強い京紫色のトルコキキョウと合わせて使おうと思いました。長さ60㎝、沢山の花が付いていてアレンジメントには数本で十分でしたので、お値段以上の価値ありでした!
先端まで美しく開花し、切り花としてもかなり長持ちしてくれるお花です。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。
秋色アジサイと呼ばれるものはアンティークタイプに分類されます。初夏に咲いた花を枝につけてさらに長く咲かせているため葉、花も硬くなり長い期間そのままの状態を保ちます。もうグリーンになっていますのでオリジナルの色は確認できませんが、こうなるとかなり長く持たせる事ができ、きれいにドライにする事も可能です。夏の間手間をかけて育てられたお花ですので、もちろんお値段は高いのですが、存分に楽しませてくれますのでフローリストたちには大変人気です。今回は皆さんのお配り用にとご用意いたしました。少し小ぶりですが、肉厚でしっかりとした花を持ってきました。夏のアジサイフレッシュとアンティークの違い
深い青紫を探していたのですが今回は出てきませんでした。ですが立派なお花が手に入り満足です。
モカラは人工的に交配されてできた品種です。栽培は東南アジアの国々が盛んです。蘭は花が付きすぎていると水上がりが悪く、茎についているすべての花の元気がなくなる事が多いです。そんな時は思い切って下の花2-3個、あるいはダメージが大きい花を切り落とし、茎もナイフで切り戻しをし深水で様子を見て下さい。本来蘭の花はとても丈夫で水さえうまく上がれば2週間くらいは持つお花です。切り取った花もお皿に水をはり、花を浮かべ違ったスタイルで楽しめます。よいお花を上手に手入れして楽しんで下さい。
色を吸わせた植物は好みでないのですが、このパニカムだけは例外です。とても上品な藍色、光により微妙に変化する所も気に入っています。オーダーのブーケに入れました。下から染料を吸わせているので水の色が少しブルーになりますのでご留意ください。
パニカムチョコラータが一般的には流通が多いのですが、品種はヴァーガタムだと思います。エアリーでとても美しいです。北米東部のロッキー山脈の東側に多く分布しています。背丈は2mにもなり秋風にそよぎながらたなびく姿は美しいです。
アレンジメントやブーケにも使いやすく風情ある花材です。私はイネ科の花粉症があるため長い時間は置いておけませんが、時々使いたい花材です。