チューリップ クラウンオブネグリタ

チューリップ 'クラウンオブネグリタ'
花の和名
ウコンコウ 鬱金香
ボタンユリ
品種名
クラウンオブネグリタ
原産と分布
学名
英語名
Tulip
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2023
2月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート

花びらが王冠のように見えるためクラウンと名前を冠しています。ネグリタはフランス産のラム酒。ダークな色が特徴でお菓子作りに利用されているお酒です。。変わった名前ですがダイレクトに花を表現しているのでかえって覚えやすいかな....サイズは小ぶり。よいお花に当たりました。寒い時期ではありますが、リビングで12日たってもまだ咲いています。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!

チューリップ 'クラウンオブネグリタ'

花言葉
愛の告白
エピソード
チューリップはトルコ語のターバンから派生した呼び名です。16世紀トルコに赴任していたオーストリアの大使が帰国する際、現地の人に花の名前を尋ねた所、花の形が何と尋ねられたと勘違いしてターバンのようTulipanと教えてしまったようで、大使はそのままヨーロッパに伝えてしまい、Tulipaとなったそうです。ちなみにトルコではラーレと呼ばれるそうです。
使用日