バラ ブルゴーニュ
白バラの'ブルゴーニュ' 王族の結婚式にまで使われる気品あふれるノーブルなバラです。ロゼット咲でふんわり大きく展開。柔らかくデリケートな花びらが幾重にも重なり、ほのかな香りも嬉しいです。数ある白バラの中でもウェデイングの花として、お勧めな品種です。
花の色 白
白バラの'ブルゴーニュ' 王族の結婚式にまで使われる気品あふれるノーブルなバラです。ロゼット咲でふんわり大きく展開。柔らかくデリケートな花びらが幾重にも重なり、ほのかな香りも嬉しいです。数ある白バラの中でもウェデイングの花として、お勧めな品種です。
芳香のある花は春に咲きますが、今回は葉の利用です。花嫁さんのご実家の玄関先にあるプランツの一つで春の日は通りかかるたびに絶対にこの香りを楽しんでいたはずです。
マドカズラはポトスに似た葉に穴が5つ開いています。サイズ的にはポトスの葉ですがモンステラの仲間だそうです。南米から中央アメリカのジャングルのうっそうとしている木陰に分布する植物で、日本では室内で観賞する観葉植物としての位置づけです。ユニークな葉ですのできっと花嫁にとっては馴染のある植物ではないでしょうか。彼女のご実家からご提供いただき、結婚式のブーケに入れました。花言葉も相応しくとてもよいですね。
レモンリーフと呼ばれますが、英国ではサラル Salalもしくはゴーテリア gaultheriaと言わないと通じません。北米東部が原産。皮のようなザラザラ感が特徴です。葉物としてほぼ一年中入手可能です。晩春に白やピンクのスズランのような花をつけるそうですが、花付きのレモンリーフはまだ見たことがありません。ブーケの繊細な花をサポートしたり、アレンジメントのベースを覆うのにも重宝。アレンジメントにブーケにもとてもよく活躍してくれるリーフです。
漆黒という表現がぴったりな秋の実物です。唐辛子ですが丸くナスを小さくしたような形です。実はナス科なので似ています。つややかで実に張りがある物を選びましょう。暑い夏でしたのでこれは良く育っていたようです。とてもよいお品です。
唐辛子は南米メキシコなどが原産で沢山の種類があり、料理の辛味スパイスとして使用されています。花屋で入荷するものは観賞用ですので、農薬を使用している可能性がありますので絶対に食さないで下さい。どんなによい唐辛子も、茎が水に長く使っているとぬめってきます。夏から出回りますが秋深くなった頃の利用がよろしいと思います。
蕾の時はグリーン、開花が進むと白地に薄紫色が混じり非常にエレガントなリンドウです。本当に種類が増え選択に困るくらいです。黒とオレンジのインパクトあるハロウィンデザインにしますので、このくらい目を惹く花でしたら間違いないと思います。
リンドウは秋のお花、夏終わりごろから出回りますが、やはり涼しくなってくる10月は色もよく花も立派です。先端まで美しく開花し、切り花としてもかなり長持ちしてくれます。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。
緑かかった白とも薄いグリーンともいえるようなトルコキキョウです。一本の茎から5本~6本ついていますので、バラ一本を購入するよりもお得です。本日はシャワーブーケというウェディングブーケを作る予定です。沢山の花があった方が水が落ちる様子を表現しやすいのではないかと思い購入しました。
北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。尚、真夏は茎がぬめります。こまめに水を取り替え茎を切り戻してください。
春5月頃にシングルの小さな花を沢山つけ、秋口には小さなグリーンの実を付けた枝が出回ります。10月の段階ではまだ緑色ですが、秋が深まる頃になると赤い実となり風情が増します。ナチュラルなアレンジメントにするためそのストラクチャーとして大枝を購入。ストラクチャーとはアレンジメントの形を決める構造の一つで、他の花を寄りかからせたり絡ませたりと骨組みの部分です。実が沢山ついているため絡めやすく狙い通りとても素敵に仕上がりました。
野ばら/イノバラは中国原産ですが、日本でも野生のバラはよく見かけます。大ぶりな枝を家の外壁周りに這わせると素敵かも!
市場に出ている時期は限られており、見た時に購入しないと次にあるとは限らない植物です。初めてこれを見た生徒さんも多く、スイカとかミニメロンなどそれぞれの独自の呼び名がとても楽しかったです。当たらずしも遠からずで、すべてウリ科の仲間です。
沖縄、台湾など暑い気候で育つ性質を持ち、庭に植えると結構もじゃもじゃと増えてきます。大きく育てればそれなりに実をつけますが、ウリムシの類も寄ってきますので虫が嫌いな人は植えないほうがよいと思います。
うっかりと写真を撮り忘れ、入手してからかれこれ一カ月。熟れてしまい緑から赤へ変化していました。この赤もなかなか綺麗!ファームウェディングの垂れ下がる植物として大活躍でした。
真っ白なリンドウを始めて見つけました。名前は'オータムブライダル'、ウェディングブーケのレッスンですのでぴったりなお花です。
竜胆は様々な種類が増えてきました。先端まで美しく開花し切り花としてもかなり長持ちしてくれるお花です。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。