リューココリネ パープリッシュピンク

リューココリネ 'パープリッシュピンク' 紫色
品種名
パープリッシュピンク
原産と分布
英語名
glory of the sun
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2024
2月
日持ち
5日
お薦め度
★★★
ノート

南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)

今回はアウトです。パッケージを外したら一体これいつのお花?という位古いお花でした。薄紫の中でも比較的色が濃いものを選びましたが、周りの花びらがすでに透き通り萎れかけており使えません(古くなるとこの花は花びらが透き通ってきます)。リューコは次々と蕾が上がり、その上がってきた若い花だけがラップされた束では元気に見えます。入荷の日付も値段の表示もほとんどない所で壁に貼られたリストでチェックしながら買わなければならず、うかつに手をだすととんでもない値段であったりするため普段は利用しないのですが、お気に入りであるこの生産者さんのお花はこの店舗に多く置かれているため時々立ち寄ります。私の確認ミスでありましたので今回は自分の記録の為こちらへ記載する事にしました。ラップされている物は日付が確認できなければ手を出すな

 

 

エピソード
リューココリネの名称はギリシャ語のleucos=白とkorune=クラブ=長い棒、棍棒という意味の造語で、棒のような無菌の仮雄しべがある事からとの事で。無菌の仮雄蕊とは?なのですが.....
Ref: https://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/Leucocoryne
使用日