南アフリカ

アフリカ南部

ガーベラ ポパン

大きさは直径6cmくらい、中芯がライムで鮮やかなオレンジのガーベラです。花が大きすぎてもご家庭では使いにくいのでこのくらいまでにしています。今月は色とりどりガーベラをお楽しみいただく事にしました。暑さが苦手ですので、今頃はちょうどよいかなと思います。

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

ガーベラ モモ

中芯ライムグリーンのイエローベースの優しいピンクの'モモ'。名前からも連想できますがちょっとモモ色がのっています。初めて利用する生産者さんです。カバーを外すと花びらのまばらさが目に付きますが、ご愛敬にしておきましょう。本来はピシッと180度展開が望ましいですが、そうするとお値段も....

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

ガーベラ サフィア

中芯黒のワインレッドのミニガーベラ。とは言え春ですね。サイズ大き目に感じます。実績のある生産者さんの為大人買い。

ガーベラは一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

ガーベラ ラヴィ

鮮やかな黄色のガーベラ。 中芯はライムで春の光でバーストしそうです。ガーベラは高温が苦手。ですので今の時期はかなり長くお楽しみいただけると思います。いつもの生産者さんの入荷がなかったため他の生産者さんのモノです。手元に残りませんでしたので後ほどどのくらい持ったか教えて下さい。

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

カラー レオ

黄色のカラー 'レオ' 。鮮やかな黄色に目が行き、特に目的はなかったのですが購入。茎がすらりとしていますので、このまま使いたいですね。ただ曲がりが治らないのでどう使おうかと思案中。

すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。しっかりとナイフや鋏を消毒し茎を切りましょう。この花に限っては斜め切りよりも横真っすぐに切ってください。茎はデリケートですので先端を守るためです。

ミニガーベラ スーリ

直径7㎝位のサイズのミニガーベラです。サイズが小ぶりの為ブーケやアレンジメントではトランジショナルの花として使いますが、平らに開く円形のフォームフラワーで目を捉えますのでちょっと注意が必要です。今回はブートニアのお花です。赤はキリリとしてグリーンの葉を合わせると男性のジャケットの襟元でとてもよく映えます。

一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。

フリージア アヌーク

ノーブルな白で絶対に冬のウェディングブーケに使いたい一つです。芳香もよく春のお花の一つです。花を選ぶときはできるだけ丈が長く太い物にしています。もしご家庭でお使いになるのでしたら多少曲がっいるものの方がお手頃に入手できる事もあります。葉の状態も大事。濃くて長い葉がふさふさあるのが良いです。花瓶に入れる時は葉は落として下さい。ナイフや鋏もしっかりと消毒し茎を斜めに切り清潔な花器でお楽しみ下さい。

アフリカ南東部、ケニアから南アフリカのケープ州の原産 花びらはシングルかダブル、色は白、クリーム、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、ラヴェンダーや紫など様々。現在の一般的なフリージアは、19世紀に F. refracta and F. leichtliniiとの交配種を基にして掛け合わせたものです。芳香もあり一つ一つ順番に花が開花するため一週間くらい楽しめます。萎れたフロレットはすぐに切り取りましょう。

英語の花言葉に友情という意味があります。卒業式に配られるのはその花言葉からだと思います。フリージアも3月から4月が出荷のピークとなり、卒業式の時期に旬を迎えます。

カラー ラウラ

ピンク地に白がうっすらと広がるカラーです。’マニラ'と似ていますが、ピンクは少し濃いです。茎の先端が5本ずつフローラルテープで巻かれて保護されていました。これなら痛みも少なく安心です。生産者さんの努力は相当なものでお心遣いに感謝します。

すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。しっかりとナイフや鋏を消毒し茎を切りましょう。この花に限っては斜め切りよりも横真っすぐに切ってください。茎はデリケートですので先端を守るためです。

 

リューカデンドロン カーリン

Leucadendron galpinii 'Carlin' 南アフリカの西ケープエリアの海岸沿いの乾いた砂地に分布しています。切り花としてはまだ珍しく数は出回っていません。雌雄異株で雌株にシルバーの花が春に付きます(日本では丁度秋の入荷です)。開き方が上品で優しく小さなピンポンマムが展開するような姿です。いつまでもそばに置いておきたくなるほど魅力的です。