アフリカ

アフリカ原産・分布

ドラセナ サンデリアーナ

フラワーアレンジメントのレッスンで私がよく使う葉は、レモンリーフ、レザーファンリーフ、ルスカス、イタリアンルスカスなどですが、今回はいつもの葉物類が見当たらなかったり、輸入モノでお値段が高いなどの理由で、このドラセナ・サンデリアーナを使ってみる事にしました。白とグレーイッシュなグリーンのストライプがとても綺麗な品種です。ボリュームが出てしまうので気をつけなけばなりませんが、様々な種類の植物を使うのも練習になります。左右非対称のアレンジメントに使用しました。

この葉もとても長く持つ葉です。アフリカ原産との事で、もしかしたら寒さよりも暑さを好むのかもしれませんが様子を見る事にします。ドラセナはミリオンバンブーが作られる植物です。時間をかけてじっくりと茎を曲げ加工された状態で流通します。ラッキーバンブーなどと言われ海外、特に香港では人気です。

 

プロテア ビーナス

展覧会用のお花です。お持ちいただいた器が大きく、それにバランスするために大きなサイズのお花をご用意いたしました。インパクトを出しやすいお花です。長期展示用ですので、この条件もクリアです。

赤が強いピンクです。花期は11月から2月頃まで。色の出ている苞はつややかで葉に痛みのない物を選びましょう。水はあまり必要としないとの情報もありますが、それは根があっての事。むしろサイズが大きい分お水はたっぷり必要です。水あげは丁寧に行い、開花を確認してから出荷です。開いてしまえば2週間はフレッシュな状態で楽しめます。茎はシャープに斜め切りです。ナイフを使いましょう。ドライでお楽しみになる場合も一度はきちんと水揚げし綺麗な花の色の状態でドライにすれば一年は色も形も綺麗です。

ハケア ヴィクトリア

花か葉か微妙な所ですが、ディスプレーのスワッグ用として入荷しました。南半球の冬に開花します。ちょうど日本の夏に開花し、ドライフラワーとして今頃の輸入されてきています。初めて目にしましたが一目惚れでした。とても立派なサイズで魅力的でしたので4つ掴んだのですが予算の関係で半分になりました。

ローゼル

ローゼルは食用として古代より使われてきたようです。ハイビスカスの仲間で花はそっくり、優しいピンクやクリーム色の花を付け、やがて秋口になると実を付けます。茎も実も発色のよい赤で、かなり長く持ちます。今回はクリスマスの花材として入荷しました。

アフリカ原産 おそらく西側であるとされ、16世紀から17世紀初頭にアジアにわたり、その後熱帯地方に広く分布

ref: https://delishkitchen.tv/articles/2728

ハンギングアマランサス / ヒモゲイトウ

茎は真っすぐですが穂は完全に垂体形です。今回のレッスンは垂体する植物を使ったフリーテーマ。ハンドメイドの藁のフレームに合わせて使うためにセレクト。個性ありすぎるので4年ぶりに使いますが、皆さんのデザインはどんな形になるでしょうか!

垂れ下がって花を付けるアマランサス。私たちは花材として観賞用の利用ですが、メキシコでは既に10,000年前から種が食料として流通していました。最初の水揚げでしっかりと水を吸わせてしまえば、秋には切り花としてでも一週間程度日持ちします。今年は10月でも暑いため5日程度でした。アフリカ、インド、南米などの熱帯地域の植物ですが、秋口の涼しくなってからの利用がお薦めです。

マダガスカルジャスミン

筒状の先端が開き、そこから甘い香りを漂わせるお花です。かってはウェデイングブーケにとても人気で注文しないと入手できない高貴なお花でしたが、ありがたいことに今は鉢で出回っています。レッスンでは開花が間に合わずいかわいそうでしたがちょっと花びらを押し開けて中にビーズを入れました。ジャスミンと呼ばれますが、これは香りがジャスミンに似ているためで、ジャスミンのモクセイ科ソケイ属とは異なり、こちらはキョウチクトウ科シタキソウ属といグループです。アフリカ南東部の島、マダガスカル原産で蔓性の植物です。プラ鉢に入って売られている物は毎日かかさずお水をあげて下さい。水はけよく仕立てられているので、気を抜くとすぐに萎れてしまいます。

ドドナエア

ドドナエアはオーストラリア・アフリカや亜熱帯エリアに広く分布していますが、原産地はオーストラリアとされています。葉はやや細長くオリーブのような感じ。カサカサとして月桂樹の葉を少し柔らかくしたようなテクスチャー。触れればホップの実が風に揺れる時のカサカサした音も発します。水あげはあまりよくなく細い茎を深く斜めに切り込みました。やや水は多いほうがよさそうです。丈夫そうですがデリケートな面もあります。葉の色が季節によりあまり変わらないものはDodonaea 'viscosa'、寒くなると銅葉に変化するものDodonaea'Purpurea'、こちらはニュージーランドで発見されたとされています。常緑樹で春から夏にかけては緑色で、目立たない小さな花が4月に付きそのあとグリーンの小さな実もつき、夏ごろにはやがて豆のさやのようなものに変化し趣があり、近年庭木として人気のようです。ホップブッシュというニックネームがあります。独特なテクスチャーの為手触りでこの植物を覚えていました。レッスンでの利用は2回目です。ちょうど一年前に生徒さんとレッスン中にこの植物の事を調べていました。

https://gardenstory.jp/plants/10273
https://www.yu-kikobo.com/plants/47316/

ポリシャス

紅葉のような掌状葉で、葉の周りがギザギザになっている種も多くありますが、柔らかく扱いやすいユニークな葉です。バヌアツなど熱帯の太平洋諸島出身の為、本来は寒さが苦手のはずなのですが出回っていました。水が下がりやすいため普段はあまり手にしないのですが、寒い時期は葉の蒸発量も下がるためブーケ用に用意しました。ボサボサと一枝でもかなりの量ですので使いやすいと感じました。

プロテア ピンクビーナス

赤が強いピンクです。花期は11月から2月頃まで。色の出ている苞はつややかで葉に痛みのない物を選びましょう。水はあまり必要としないとの情報もありますが、それは根があっての事。むしろサイズが大きい分お水はたっぷり必要です。水あげは丁寧に行い、開花を確認してから出荷です。開いてしまえば2週間はフレッシュな状態で楽しめます。茎はシャープに斜め切りです。ナイフを使いましょう。ドライでお楽しみになる場合も一度はきちんと水揚げし綺麗な花の色の状態でドライにすれば一年は色も形も綺麗です。