マム/一輪菊 アナスターシャ
8月のお盆のお花としてご用意。向日葵ではあまりにもカジュアル過ぎてしまうためやはりマムとなりました。スパイキーな花弁はとても人気のようです。花もちはよいと思いますが手元に残らなかったため時間の経過による葉や茎の状態が確認できませんでした。それにしても菊は日照時間に左右される秋の花、真夏に出荷するのは大変な努力だと思います。
日本原産・分布
8月のお盆のお花としてご用意。向日葵ではあまりにもカジュアル過ぎてしまうためやはりマムとなりました。スパイキーな花弁はとても人気のようです。花もちはよいと思いますが手元に残らなかったため時間の経過による葉や茎の状態が確認できませんでした。それにしても菊は日照時間に左右される秋の花、真夏に出荷するのは大変な努力だと思います。
群馬県吾妻産のスプレーマム。真夏のこの時期にこんなに立派なスプレーマムが入手できるのはありがたい事です。丈は約80㎝、2週間毎日切りもどしをかけても60㎝あります。毎日水替えをしていますが、水に浸かっている茎にぬめりを感じる事はありませんでした。分岐しているストークも長くアレンジメントや大振りのブーケにも活躍しそうです。吾妻産はまたチェックしてゆきたいと思います。
オーソドックスな濃いブルーのリンドウですが、白やピンクなどもあります。花が開花するタイプと開かないタイプがあるとの事です。このニューHB安代は花の形がスマート(細い)で、長い茎にすらりとした花の姿が素敵です。
リンドウは夏から秋にかけて様々な種類が出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かしてグルーピングして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく花が終われば、つぼまった状態で茎に残るためそのままほったらかしでも大丈夫です。
竜胆の種類 http://ashiro-rindo.com/rindo_kaikaziki.pdf
サーモンピンクがとても愛らしい中輪の洋マムです。一年中入手できますが本来の季節は秋。気温が高くなると茎がぬめってきますので花瓶を洗うときは茎も洗い、浅水で管理して下さい。茎の色が変わってきたらその部分はカットしてしまいましょう。
リンドウは根が薬草として用いられ、とても苦い事から竜胆という字が当てられています。日本や朝鮮半島、中国に分布。約800種類もあるそうです。秋に咲く種が多いのですが、春から初夏にかけて咲くものもあるとの事。今回使った種類は茎が柔らかく曲がりくねったタイプです。花のサイズも小さくいつも利用する真っ直ぐなタイプとは異なります。ですが、やはりリンドウはリンドウ。花もちがよく約10日次々と開花してくれ目を楽しませてくれました。冷涼でやや湿り気のある土地を好むようです。
4月末から5月初旬に小さな白い花を付けるスズラン。花自体は切り花にしてしまうと3日程度しか持たないのですが、それでも部屋に飾り清々しい香りを楽しみたいものですね。スズランの青々とした葉はちょっと丈が短いのですが実はとても長持ち。小さな花束を作るのにはとてもお薦めです。
日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。
支那実桜を台木として彼岸桜を接木したところ枝変わりが生まれたので、作出者(久留米市山本の良永啓太郎さん)の名をとり啓太郎桜(ケイタロウザクラ)と命名(日本花の会 桜図鑑より)http://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/
山形が有名な生産地
学名 Cerasus ‘Keio-zakura’
Chamaecyparis obtusa cv. Filicoides aurea ヒノキ科ヒノキ属 フレッシュなライングリーンからビビットな黄金色のグラデーションが美しいエバーぐりーんでクリスマスには欠かせないアイテムです。日持ちも抜群で本当にいつまで持つのでしょうと言うくらいエバーグリーンです!