フトイ
漢字でフトイは太藺。太い藺草(イグサ)から由来している。日本を始め北米や台湾などアジアの湿った地に広く分布。原産地は不明です。
茎が真っ直ぐできれいなのでなるべくその美しさを生かしたいですね。茎を折ってグラフィカルなデザインに使用してもシャープな線が出ますので面白いです。夏の暑い時期でも5日から10日位は日持ちします。
日本原産・分布
漢字でフトイは太藺。太い藺草(イグサ)から由来している。日本を始め北米や台湾などアジアの湿った地に広く分布。原産地は不明です。
茎が真っ直ぐできれいなのでなるべくその美しさを生かしたいですね。茎を折ってグラフィカルなデザインに使用してもシャープな線が出ますので面白いです。夏の暑い時期でも5日から10日位は日持ちします。
水落しやすい花ですが最初の水揚げと途中の手入れでかなり長く楽しめます。
<ドライフラワーに>
クラシックタイプ* のアジサイでしたら、色が変わって水も吸わなくなったタイミングで、葉をすべてカットし花瓶の水を捨ててください。梅雨や夏の時期はフレッシュの時と同様エアコンの風が直接当たらないようにします。エアコンの風でドライにすると花びらがしわしわになってしまいます。
*紫陽花フレッシュとクラシックタイプの違い
春先から初夏にかけ、しっかりと成長し色が出てきた時の花をフレッシュと呼びます。そのままのにしているとやがて落ち着いた色に変化してきます。その時の花をクラシック・ハイドランジアと呼んでいます。アジサイは樹についている時間が長いほど、切り花にしたときにも長持ちです。
水がしっかりと上がると穂先まで真っ直ぐに伸びます。脇から小さい花穂が出ていますが、思い切って処分してしまいましょう。