アジサイ/ハイドランジア エメラルド
水落しやすい花ですが最初の水揚げと途中の手入れでかなり長く楽しめます。
- 水につかってしまう部分の葉を取り除く。
- 花瓶の水の量はやや多めで花の茎が半分以上つかる状態を保つ。
- 2-3日に1度ずつ茎を切り戻す。
<ドライフラワーに>
クラシックタイプ* のアジサイでしたら、色が変わって水も吸わなくなったタイミングで、葉をすべてカットし花瓶の水を捨ててください。梅雨や夏の時期はフレッシュの時と同様エアコンの風が直接当たらないようにします。エアコンの風でドライにすると花びらがしわしわになってしまいます。
*紫陽花フレッシュとクラシックタイプの違い
春先から初夏にかけ、しっかりと成長し色が出てきた時の花をフレッシュと呼びます。そのままのにしているとやがて落ち着いた色に変化してきます。その時の花をクラシック・ハイドランジアと呼んでいます。アジサイは樹についている時間が長いほど、切り花にしたときにも長持ちです。