品種名
Eremurus himalaicus
原産と分布
英語名
foxtail lily
desert candle
ラテン科名
花の色
花の形状
シングル
季節
年
2021
月
7月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★
ノート
90㎝程にも成長する穂状の花で、ヒマラヤ西側、パキスタン、アフガニスタンからイランの比較的乾いた草原などが原産です。以前はユリ科に分類されていました。一本の太い穂に下から順次星形の花が開花しユリ科の甘い香りもします。黄色は鮮やかな色ですが、サーモンピンクの優しい色や白もあり、暑さに弱いデルフィニウムやユリ以外の背の高い初夏の花として頼もしい存在です。ヨーロッパの庭先でも一世に咲きそろった花群は一種類ひときわ目立っており、花言葉である「孤」ひとり他にぬきんでて高いこと、孤立しつつ自らの志を守るというイメージがぴったりの花です。
花言葉
孤高
エピソード
科名エルムレス Eremurusは 孤独を意味するeremos と尾を意味する ouraから発しています。
またはギリシャ語の砂漠を意味するeremiaと尾を意味する ouraから来ているという文献もありました。ref: https://www.missouribotanicalgarden.org/PlantFinder/PlantFinderDetails.aspx?taxonid=281871&isprofile=0&
またはギリシャ語の砂漠を意味するeremiaと尾を意味する ouraから来ているという文献もありました。ref: https://www.missouribotanicalgarden.org/PlantFinder/PlantFinderDetails.aspx?taxonid=281871&isprofile=0&
使用日