花の和名
クロタネソウ
原産と分布
英語名
love-in-a-mist
ragged lady
devil in the bush
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
年
2024
月
5月
日持ち
5日
お薦め度
★★★
ノート
花は大きな羽状のガクに囲まれ一重の軽い花びらを付けます。この軽さと野性的な雰囲気がたまらなく好きです。花びらは可憐で4~5日したら散ってしまいますが、そのあとそのままにしておくと種の部分が膨らんできます。その変化も楽しいんです!4月から5月上旬までは一般家庭のお庭でも咲いています。
シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。
花言葉
当惑
ひそかな喜び
エピソード
種にアルカロイド(damascenine)を含み、ヨーロッパでは薬草としての扱いがありました。その種を枕に刻んで入れるとよい夢を見れるというエピソードがあるそうです。
ref: https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/004572.php
ref: https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/004572.php
使用日