フリージア アヌーク

フリージア 'アヌーク' 白い品種
花の和名
アサギスイセン 浅黄水仙
コアヤメズイセン
品種名
アヌーク
原産と分布
学名
英語名
freesia
ラテン科名
花の色
花付き
1輪 シングル
花の形状
シングル
季節
2024
1月
日持ち
1週間
お薦め度
★★★★★
ノート

ノーブルな白で絶対に冬のウェディングブーケに使いたい一つです。芳香もよく春のお花の一つです。花を選ぶときはできるだけ丈が長く太い物にしています。もしご家庭でお使いになるのでしたら多少曲がっいるものの方がお手頃に入手できる事もあります。葉の状態も大事。濃くて長い葉がふさふさあるのが良いです。花瓶に入れる時は葉は落として下さい。ナイフや鋏もしっかりと消毒し茎を斜めに切り清潔な花器でお楽しみ下さい。

アフリカ南東部、ケニアから南アフリカのケープ州の原産 花びらはシングルかダブル、色は白、クリーム、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、ラヴェンダーや紫など様々。現在の一般的なフリージアは、19世紀に F. refracta and F. leichtliniiとの交配種を基にして掛け合わせたものです。芳香もあり一つ一つ順番に花が開花するため一週間くらい楽しめます。萎れたフロレットはすぐに切り取りましょう。

英語の花言葉に友情という意味があります。卒業式に配られるのはその花言葉からだと思います。フリージアも3月から4月が出荷のピークとなり、卒業式の時期に旬を迎えます。

フリージア 'アヌーク' を使ったルースヘッドブーケ

花言葉
あどけなさ
純潔
親愛の情
友情
エピソード
1866年 デンマークの植物学者・薬剤師であるChristian Friedrich Ecklon (1795-1868)が南アフリカにて発見し分類を発表。Ecklon は南アフリカの植物が専門分野。フリージアの名前はドイツの植物学者・医師であったFriedrich Freese(1795-1876)に由来。
使用日