オキシペタルム ピュアブルー
こちらの'ピュアブルー'は一般的なブルースターより花弁が丸い形です。全体を産毛に覆われなんとも優しい色で星型に咲くお花はウエディングでとても人気でした。久々に見た生徒さんたちは皆さん手に取って懐かしがっていました。昔はガガイモ科として分類されていましたが、今はキョウチクトウ科です。
南米ブラジルやウルグアイの標高の高い場所が原産。そのため冷涼な気候を好み栽培されているところも標高550mの場所です。茎や花に傷がつくと粘り気のある白い液がでますので扱いは極めて慎重に。そして通常は、そのような液には触らないほうが無難です。湯上げして出荷されているくらいですので、水あがりもよくないです。元気がない場合は湯上げしてみて下さい。斜めに大きく切り深水でもいいですが、葉がシャキッとしてきたらすぐに浅水で管理。産毛が映えている分バクテリアもつきやすいです。暑さを避け、こまめに水替えをし、切り戻しもかけましょう。少しの気配りで一週間楽しめますので。白いホワイトスターやピンク色のピンクスターなどの品種もあります。不思議に細長いシードポットができ、中からふわふわとした種が飛び出します。
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