秋 

10月~11月中旬ごろ

スプレーマム

茶色に近い赤のスプレーマム。入荷した時点で日付が古かったため使用しませんでしたが、深い秋色が素敵です。10日経っても良質な菊で在った事が伺えます。

エリンジューム リーベンウォルシー

尖った葉に尖った苞が特徴です。一般的にはグレーイッシュなブルーが多いのですが、この品種は鮮やかな紫です。あまりにも美しく手に取ってしまいました! ヨーロッパ原産で冷涼な気候を好みますので、日本でも北海道や長野など比較的涼しいエリアでの生産が盛んです。そのため暑さが残る今年の10月上旬はいささか厳しかったようです。茎がぬめるようでしたらドライフラワーでお楽しみ下さい。

せり科ですので、私には強い花粉のアレルギーがあります。もしアレルギーで花粉症の症状が出る場合はお知らせください。

 

フジバカマ

秋の七草の一つ 薬草として古くから用いられていました。花はとても小さな花が密集して茎の先端に付き、開花と共にシベが出ます。あまり目立つものではありませんが、対生につく深く3裂の葉は美しいです。桜餅のような香りがあり、平安時代には干した茎や葉を洗髪に用いたり、防虫、芳香剤としての利用があったとの事です。

今回入荷した物は斑入りもあり、紫の花に混じり白の花もありました。他の菊類同様比較的長く楽しめる花ですが、私は様々な花粉症があるため別の部屋に置きました。
 

ウイキョウ / フェンネル

爽やかな芳香があるセリ科の草本植物。南ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアが原産。古代エジプト時代から栽培され薬草としての利用、そして魚にあうスパイスとしての利用が多い。セリ科のアレルギーのある人はそばに置かないほうが良いです。

セリ科の他の植物は パセリ、ニンジン、コリアンダー、アストランチア、エリンジウム、フランネルフラワー、イタリアンパセリ、オルレア、ミシマサイコなどです。

ニカンドラ

ニカンドラ・オオセンナリもしくはクロホオズキなどと呼ばれています。夏に青、紫や白の花を付け、秋になるとこんな姿に。ホオズキにもにていますが、属が事なります。南米ベルーやアルゼンチン北西部原産のナス科のです。種から育つので自宅で楽しむ方も多いようです。ちょっと個性的ですね。

アメリカ南部では葉と根からとる液をミルクと混ぜ皿に置いておくと、ハエが好む餌となり捕獲できるそうです。

Ref: https://plants.ces.ncsu.edu/plants/nicandra-physalodes/

ワレモコウ

こんなピンクの可愛い色のワレモコウです。野草パックに入っていました。もしかしたらこれが花のついている時で、茶色に変る前かもしれません。

ワレモコウ、夏の終わりから秋にかけて出回ります。日持ちは約1週間。茎はこまめに切り戻してをかけて下さい。ドライフラワーでも楽しめますので、最初から水に入れずにふんわりと空間に置いて飾るのもよいかもしれません。バラ科なんて想像つきますか? 茎を見てなんとなくという感じです。
エピソード
Sanguisorba ラテン語で血sanguisと吸うsorbeoに由来しofficinalis は薬用に利用できるという事です。止血薬として用いられていたようです。

Ref https://www.pharm.or.jp/flowers/post_15.html

ククミス

キュウリの仲間で夏の暑さに強い蔓性の植物です。そのため我が家ではグリーンカーテンとして植えました。色が濃いうちに切り取り保存すれば綺麗なグリーンが残ります。