
毎月のレッスンで、先生のお宅の玄関のドアを開ける瞬間が、私はとても好きです。
思わず、わぁー!と声が出てしまう。先生が用意してくださった花たちが、競い合うようにすっくと立って、ところ狭しと待っていてくれる。初めて見る花、よく知った雑草…。白、黄、赤、ピンク、紫…新鮮で鮮やかで愛らしく、ただそこにあるだけで美しい。
毎月、その花たちが、こんにちは!と私に季節の喜びを届けてくれる。その花たちに囲まれ、ふれて、手を動かしアレンジしていくことで、五感が耕され、感受性も柔らかく研ぎ澄まされていく。道ばたの草花にも、木々の芽吹きにも、はずむような喜びを感じる。
もしかしたら、毎月そんな花たちのシャワーを浴びることで、自然とこころ華やぎ自分を前向きにできる――フラワーアレンジメントのレッスンは、誰をも魅了するそんな花たちのシャワー=歓迎から始まります。
レッスンの中心は、日高ちひろ先生のオリジナルテキストによる講義とそれに基づいたフラワーアレンジメントの実技と実践です。よく準備されたテキストとレクチャーは、簡潔で迷いがありません。私はそこに先生のプロ意識と覚悟を感じます。毎月、アレンジメントのデザインを型に応じて順々に教えてくださるのですが、ご自身はそれをイギリスに留学して学ばれています。そこでのレッスンがいかに厳しいものだったかを語りながらも、私たちには、にこやかな語りとともにマンツーマンでご指導くださいます。
教室では、年齢も暮らしも異なる、多くて3人の生徒がそれぞれの課題に取り組みます。一人ひとり課題やレベルが違っていても、でき上がった作品については、先生のご講評をいっしょにお聞きしています。時には、生徒同士お互いの作品を「合評」する場面もあり、不思議と醸し出されるそれぞれの個性に、新鮮な刺激を得ています。
また、最後に、先生が作品の撮影をし、コメントを付けてホームページにアップしてくださいます。それが、作品の見せ方や特徴など先生ご自身の率直な反省点を含め、レッスン全体への批評を帯び、さらなる学びの機会となっています。
レッスンではフラワーアレンジメントの基礎・基本とセオリーをしっかり身に付けさせることに徹しながら、先生の発想はとても自由。遊びごころいっぱいで創造的です。基礎・基本をふまえつつ、自由に揺らぎ風にそよぐ花たちを表す力は大胆で魅力的、私たち生徒のあこがれです。先生のフラワーデザインのアンテナは、いつも世界と未来に開かれていることを実感します。
あなた自身に気づき、世界に出会う――そんなスケールの大きなフラーワーアレンジメントの教室に、あなたも参加なさいませんか? 2026/2
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身に余るような評価をいただき、心がバラ色に満たされてしまったような幸福感に包まれています。ご投稿ありがとうございます。
お客様からのご紹介でご連絡をいただき、その日のうちに数回のメールのやり取りをした事を覚えております。
お花好きという事はすぐにわかりましたが、お仕事、ご家庭、そしてさらには近所の子供たちへの見守り、読み聞かせなどのボランティア活動をされ、常に忙しくご自身の事はいつも後回しであることも察しました。植物は不思議な力を持ち、人への心理効果があります。お花に触れながら少しでもご自分の時間を楽しめればという思いから、教室へのお誘いでした。その思いは今でも変わりません。
レッスンには毎月休まずご出席、その積み重ねでご本人の眠っていた花のセンスも開花してきました。デザインの裏付けとなる技術論理や色の組み合わせの仕組みを的確に理解され、それを実行されて行く過程において、技術の上達と共にご自分の感性が見えてきました。今では展示会にも飾る素晴らしいアレンジメントをお作りになれるようになりました。ご経験から培われた自然と植物への観察力も鋭く、植物を敬い優しく向き合う姿は後続の生徒さんたちへのよきお手本ともなっていると感じます。
様々な花との出会いは一瞬であっても、hokoさんのお心を揺らすことができた事は、私にとっても大いなる喜びであります。
時間に限りある花を愛で慈しむ、これからも共にこの美しき時間を共有させていただきたく思います。
ありがとうございます。2026/2