Gentianaceae

リンドウ科

ササリンドウ

ササリンドウは葉の形が笹のようになっている事からこう呼ばれているそうです。野性種との事で丈夫です。調べていると源頼朝の家紋との事です。深い青紫、茎までも赤紫色で、秋の風情タップリです。ハロウィンの時期ともかさなりあえてこの色を選びました。

茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。

長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

トルコキキョウ セレブグレープ

暑すぎる夏が終わって花には大きな影響が出ています。本来ならば発色、茎、葉もよいお品物が出回りますが、今年はどれも今一つパワーが足りません。花が変形している物もちらほら。袋でパッキングされていますのでなかなか中の状態も確認できないので困ります。もちろんお代を上積みすればそれなりの物を入手できますが、レッスンで使うお花はそれほど高いと生徒さんの負担になります。今年は暑さの影響という事でいたしかたありません。日持ちは5日程度としておきます。

北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。尚、真夏は茎がぬめります。こまめに水を取り替え茎を切り戻してください。

リンドウ スーパームーン

「2023年今年の夏は観測史上最も暑い夏で、花にも大きな影響が出ています。いつもですと9月のリンドウはとても元気な姿ですが、今年はイマイチ。でもお値段ピカイチとなっています。」先月はこんなご紹介をしましたが、10月になるとやっとよいお品が出てきました。涼しい気候も戻ってきましたので、人も植物も元気になれます。優しいピンク色・藤色に目がとまりました。

リンドウはから秋にかけて出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく花が終われば、つぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。茎は斜めに切り水に浸かる葉と花はすべて切り落として下さい。花瓶の水を取り替えるたびに斜めにカットすると水の吸い上げが良くなります。

リンドウ

2023年今年の夏は観測史上最も暑い夏で、花にも大きな影響が出ています。いつもですと9月のリンドウはとても元気な姿ですが、今年はイマイチ。でもお値段ピカイチとなっています。長持ちするお花なのですが、持ち帰った時も高温、結構厳しい状況でした。

リンドウはから秋にかけて出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく花が終われば、つぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

リンドウ

本来は秋の花ですが、7月には出回っています。色は白、ピンク、青系などありますが、今回は涼し気な青系のリンドウをピックアップしました。

リンドウは竜胆と呼ばれ、根はもともと生薬として用いられていました。その味が熊の胆(い)の熊胆よりさらに苦いため竜の胆(い)として竜胆(りゅうたん)の名前となったようです。尚、今の呼び名りんどうはこのりゅうたんが訛ったものとも言われています。
Ref http://www.e-yakusou.com/yakusou/886.htm

トルコキキョウ シルクラヴェンダー

こんなやさしい色の紫色のトルコキキョウは初めて購入しました。ネーミングもデリケートな色の雰囲気にぴったりな 'シルクラヴェンダー'。花は最低でも5つ、丈は60㎝程度でしたが茎はとても太く素晴らしいお花でした。手元に残したものはそのままメインテをしながら一週間以上楽しめました。鷹見様へ感謝です。

北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。尚、真夏は茎がぬめります。こまめに水を取り替え茎を切り戻してください。

*写真ラヴェンダー色のお花です。

トルコキキョウ オーブレッド

ワインレッドのゴージャスなダブル咲き。秋の季節にはたまらなく心くすぐられるお花です。丈は60㎝とそれほど長くはない物の、しっかりとしていて素晴らしいお花と思いました。持ち帰った方のご自宅で、蕾が柔らかいピンク色でバラのように咲いていました。ですがちょっと残念な事に一週間と持たなかったそうです。原因は何だったのか分かりません。花芽形成の抑制のための光の調節による影響か、または色に凝りすぎて植物本来の持つバランスが崩れたのか、あるいはバクテリアが発生してしまっていたのか。。。

トルコキキョウは北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。尚、真夏は茎がぬめります。こまめに水を取り替え茎を切り戻してください。秋口は抜群の長持ちです。お楽しみください。

リンドウ しなやかハイジ

しなやかハイジはやや細身のリンドウです。頭もそれほど重くなくアレンジメントには使いやすい種類です。切り花としてはかなり長く楽しめますのでハロウィンのアレンジメントには必ず活躍するアイテムです。ブルー、白の花もあります。紫がかったピンク色のこの花に目が行きどうしても毎年この品種を買っているようです。

リンドウは夏から秋にかけて出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かしてグルーピングして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく花が終われば、つぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

リンドウ マイフェアレディ

花はぷっくりと大振りなのですが、丈が短く少し曲がっています。最近の花の価格上昇はすさまじく、レッスンやご家庭で使う花はすべてが特級ではなくてもよいので、購入に至りました。曲がっていてもそれをうまく利用すればよいだけですし、アレンジメントに使う場合はほとんど切り分けてしまうので問題ありません!今回は背が高く、花と花の間が空いている'スーパームーン'と丈が短めで花と花の間隔が詰まっている'マイフェアレディ'を入荷。どちらも同じような優しくエレガントな色あいです。

リンドウは夏から秋にかけて出回ります。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かしてグルーピングして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく花が終われば、つぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

竜胆の種類 http://ashiro-rindo.com/rindo_kaikaziki.pdf

トルコキキョウ ボヤージグリーン

うっすらとグリーンがのっているリシアンサスです。名前は'ボヤージュグリーン'ですが開花してしまえば白と言う感じです。しっかりとした茎、葉も肉厚で花数もそこそこありました。枝分かれも深い所からでしたので使いやすいと思い入荷。残念な事が一つ。水が濁り茎の中心部から腐ってきました。初めての事です。水替えは常時していましたが、ナイフや鋏をしっかりと消毒して管理してゆきたいと思います。

北米 ワイオミング州南東部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったりととても豊富です。気温の高い時期にありがたいお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。アレンジメントにもブーケにも向きます。

水に浸かる部分の葉はきちんと処理をしましょう。小さなカケラでもバクテリア発生の原因になります。もともとは初夏のお花ですが、今は栽培により一年中入手が可能です。