宿根スィートピー
暖かくなると益々茎も太く背丈も長くなってきたように感じます。宿根タイプは香がないとの事です。サマースィートピーと書いてありましたのでもしかしたら3月に使ったものとはタイプが違うのかもしれません。イタリア南部シチリアやクレタ島原産の花。ぷっくりとしたやや肉厚の花弁の宿根タイプは春本番桜の咲く頃から出回ります。可憐そうですが意外にも丈夫です。蔓性植物で、カールした蔓もまたユニークです。とても清楚で高貴さも感じます。作品にいれると上品になります。
春 3月~4月、5月中旬ごろ
暖かくなると益々茎も太く背丈も長くなってきたように感じます。宿根タイプは香がないとの事です。サマースィートピーと書いてありましたのでもしかしたら3月に使ったものとはタイプが違うのかもしれません。イタリア南部シチリアやクレタ島原産の花。ぷっくりとしたやや肉厚の花弁の宿根タイプは春本番桜の咲く頃から出回ります。可憐そうですが意外にも丈夫です。蔓性植物で、カールした蔓もまたユニークです。とても清楚で高貴さも感じます。作品にいれると上品になります。
花材をグループにして使うとインパクトが生まれます。グルーピングと呼び各々の花の持つ質感の違いを楽しむものです。
インバーティトTの形の変形でもあります。いずれにせよトライアンギュラーのバリエーションです。花材の切り分け方、器とのバランス、ポーションなどいろいろ学びます。器も含めてグリーン系から白でまとめました。単色使いのモノクロマテックのカラーハーモニーとしてもよいと思います。
コリアンダー 種はあまりにも有名なスパイスですが、花はとても可憐です。葉も花も根までも食用となるとの事です。葉はタイ料理や中国料理などに刻んで載せられますが苦手な人も多い独特な香です。花が付くころはそれほど強い香りではないにしろ、やはり触っただけで香ますの。小花ですが意外にも強く水もすんなりあがり、1週間くらい持ってくれます。
西アジア~地中海東部原産 独得な香の成分はカプリンアルデヒド
シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。花弁は5日位で散ってしまいますが、花弁がない姿もユニークで目を引きます。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。
50cm - 90㎝にもなるニゲラです。この種はスペイン原産。一般のニゲラは西アジア、地中海沿岸、もしくはアフリカ北部です。ニゲラパピローサは白地に濃い赤紫のスタメンが上がりやがて種の入った袋が膨らみ、日毎にグリーンから濃い紫色に変化してきます。花の部分が終わったその後の変化が楽しい花だと思います。花が散っても捨てないで観察してみて下さい♡
大輪で茎の長い物は高嶺の花ですが、短い物でしたらなんとか手が届きます。(笑)仕入れから戻り真っ先に水揚げをするのがこのお花です。夜も慎重に上がり具合をチェック。ちゃんと水があがるとその後は約一週間楽しめます。ノーブルなお花ですので、花瓶も一番お気に入りで飾っています。
北半球に広く分布、特に中国では種類も多いとの事。
強いオレンジ色のミルバ。少しフリンジが入り小ぶりながらもインパクトが出ます。一年中入手できると思いますが、よく使う季節は春か秋。秋にこの色は最高です!