シャリンバイベリー
クリスマスリースに使える黒い実を探していました。見かけた事はあるのですが、実際に使う機会は今回が初めてです。ビバーナムではすぐに水落ちしてしまいますが、この実は水あげもよく丈夫です。房になってみが付くため魅力的でもあります。梅の花のような可愛い花が5月頃に咲きます。とても丈夫との事で公園の植栽で見た事があるのではないでしょうか?
春 3月~4月、5月中旬ごろ
クリスマスリースに使える黒い実を探していました。見かけた事はあるのですが、実際に使う機会は今回が初めてです。ビバーナムではすぐに水落ちしてしまいますが、この実は水あげもよく丈夫です。房になってみが付くため魅力的でもあります。梅の花のような可愛い花が5月頃に咲きます。とても丈夫との事で公園の植栽で見た事があるのではないでしょうか?
グレヴィリア 'アイヴァンホー' Grevillea 'Ivanhoe' は切り込みが深い特徴的な葉。グレビリアはヤマモガシ科のプロテアと同じグループで、乾燥に強くフレッシュで楽しんだ後、ドライでも利用できます。
特別な手入れは不要で、茎を斜めにカットするだけです。
花の形は丸くお菓子か洋服につけるくるみボタンのように見えます。元気のよい茎は小さな蕾を沢山つけていますが、ある程度カットして色のついているものだけを残すとよいでしょう。薬草として乾燥してから利用していましたが、花粉が飛びますので花粉症の方にはお薦めできません。バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。
小さめですが艶やかなバラの実です。ツマミと呼ばれ丈が短いため水あがりが早く、表面の張りも長持ちです。今の時期はマストアイテムです。
和風のブーケのリクエストを頂きました。色はこっくりと深い秋色に気高い青紫を加えてみました。着物の世界は少しだけ季節を先取り、晩秋から春までの植物のリレーを盛り込んでみました。
少し落ち着きのあるピンク色です。主役のバラを引き立てたかったためあえて明度を抑えた色を選びました。枝分かれが深く、横長のダブルエンドスプレー/ダイアモンドシェイプのアレンジメントにはとても重宝します。
カーネーションには一輪タイプとこちらの花のようにたくさんに枝分かれしたスプレータイプがあります。英語名のダイアンサスは流通名としても使われます。花屋でカーネーションを選ぶ際、葉や茎もぜひチェックしてください。葉はできるだけ丸まっていないもの、茎は傷がなくしっかりとしているもの。それでも節が弱く折れやすいものもあります。花選びはなかなか難しいですね。もし蕾があまりにも付きすぎている場合は適当に落としてしまいましょう。切り花は少ない水と栄養を分けなければなりません。咲かない花、大きすぎる葉は不要です。
どの花もそうですが、カーネーションは特にエチレンガスに弱いです。絶対に果物の近くにはおかない事、そして一緒に使う花で、痛み出したモノは即処分!
落ち着いたアレンジの中に少しだけ明るい花をというご要望。オーキットも市場にでる時とでない時と、種類もその時の運任せ。ある意味スポットでコレとはっきり名前が分かっているものは発注できるのですが、最近は名前がついていないのが多くそれも難しいです。美しさを寄せ集めたケース売りもあるのですが普通には手が出ないです。中心部の下に落とし込むようにして使いました。お花の面積が大きいのでかなり明るくなります。これでヨシ!
小ぶりの胡蝶蘭の種類をミディと呼んでいますが、ミディタイプの胡蝶蘭には花の名前がついていない事が多いです。お花の名前は次回のリピート買いには非常に役立ちますのでぜひつけていただきたいものですが、品種改良が重なり色の出かたも多様で難しいのかなとも思うようになりました。
時々この花も水落ちする場合があります。原因は花が沢山付きすぎている事だと思います。下の花の数個カットし、茎をざっくりと大きく斜め切りし水揚げをしてください。このひと手間で違ってきます。お試しを!ナイフ・鋏は消毒してから使ってください。
英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....
落ち着いた色のリクエストで、こんなに深い色となりました。まだ蕾の状態でよくわかりませんので、写真にはコントラストを低くして光の調整をしています。本来はオレンジが淵でブラウン系の色だったと思います。ベージュ系、赤系などに合わせるとよいと思います。咲くのが楽しみですね。品種名は'Majesty’-威厳という意味がありますが、このなんとも言えない色と風格からきているのでしょうか。
水につかる部分の葉は全部カットし、しっかりと水揚げ。その後は茎を切り戻すだけ。まだ気温が高い日もありますので水の温度注意です。
スィートピーは香りのする春のお花の一つですが、先週から見かけています。軽さを出したかったので数量が多かったのですが購入に至りました。ギリシャのクレタ島、イタリアのシシリアなどが原産です。原種は黄色だけがなかったようですが、今の園芸種は何でもありです。ただし人工的に色を吸わせてある物はあまり美しさを感じません。沢山の数を購入せねばならず、ご近所の皆さんにお求め頂きました。ご協力ありがとうございます。
こちらはオレンジかかった黄色です。中心部にはうっすらたピンクがのっています。花びらのマットな優しい触感が色からも感じあられとても好きです。ミディタイプの中でも小さめです。お取り扱いは細心の注意をしながらやさしくやさしくデス!
小ぶりの胡蝶蘭の種類をミディと呼んでいますが、ミディタイプの胡蝶蘭には花の名前がついていない事が多いです。お花の名前は次回のリピート買いには非常に役立ちますのでぜひつけていただきたいものですが、品種改良が重なり色の出かたも多様で難しいのかなとも思うようになりました。
時々この花も水落ちする場合があります。原因は花が沢山付きすぎている事だと思います。下の花の数個カットし、茎をざっくりと大きく斜め切りし水揚げをしてください。このひと手間で違ってきます。お試しを!ナイフ・鋏は消毒してから使ってください。
英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....