春 3月~4月、5月中旬ごろ

ハクモクレン/マグノリア

マグノリアは3月から4月頃、桜の開花より少し前に開花します。枝は柔らかく多少の曲げは大丈夫です。開花すると大きくまた花びらにも傷がつきやすいため、蕾の段階でアレンジしてしまうとよいです。紫色の花は紫木蓮(シモクレン)と呼ばれます。ほのかでとてもよい香りがあります。今回はオーダーから漏れてしまい、一束しか入手する事ができませんでした。申し訳ございませんでした。

マトリカリア シングルベグモ

小さくてかわいいキク科の小花で、バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。花も葉も多くついていますので整理してからのご利用をお薦めします。数日経つと花粉が飛び出しますので花粉症で敏感な方は注意が必要です。秋から春まで出回りアレンジメントや小さなブーケに大活躍です。

ガーベラ トレーシー

可愛いピンクの花びらに中心の芯は黄色。ガーベラは花びらが一重の物、ダブル咲の物、そしてぎっしりとフルにつく物、管状のもので淵がカールするものなどかなりバラエティーに富んでいます。もちろんデザインによってもチョイスを替えますが、圧倒的に登場回数が多いのはこのタイプです。いつも同じ生産者さんのお花を購入。品質が確かで信頼がおけるからです。

茎には葉がなくすらりと長いのですが、滑りにくくブーケにもアレンジメントにも万能です。形がはっきりとしているためメインの花としても活躍してくれます。最初の水あげがしっかりとできていれば浅水で大丈夫です。特に気温の高い時期は7㎝あれば十分です。

チューリップ バックパッカー

一般的にチューリップの紫は強い色が多いとおもいますが、藤色とでも言いましょうかラヴェンダーのような薄い紫色が新鮮でした。蕾ですが八重咲です。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。

チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!

バラ ジュミリア

2月に購入した時と同じ山形の石澤バラ園さんのバラです。リピ買いするほどよいお花です。1週間ギャランティーとしてもよいと思います。今回は2月ほど大きなサイズではなかったものの、気温が高くなっても開花はゆっくり、開きすぎない大きさでした。

ユキヤナギ ピンク

薄ピンク色のユキヤナギです。市場で見るのは初めてでしたので早々に購入。ですが、水揚げに失敗してしまい短命でした。急いでいたため応急処置のまま場を離れ、その後の処理を忘れてしまい水の量も少なかったのが原因です。

日本、中国西部原産。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。庭の花は3月中旬ごろが見ごろのピークとなります。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!

 

 

ヒメミズキ

まだ寒さが残る頃、葉が出る前にライムグリーンの小さな下向きの花を枝に沢山つけます。今回は枝物でのストラクチャーデザインでしたので、その一部にわずかに見えるライムグリーンを利用したく入荷しました。

姫水木とありましたが、どうも日向水木の別名だったことが分かりました。ヒメミズキがなまってヒュウガとなったとのエピソードも見つけました。中部地方の京都、福井あたりから北でみられるとの事です。