春 3月~4月、5月中旬ごろ

スイセン タヒチ

’タヒチ’は八重咲の栽培品種で外側の花被片もちゅしんぶお副花冠もダブル。ラッパ咲も可愛いのですが、中心部がフリフリ外側はぽってりとした雰囲気も魅力的でした。水仙は英国王立園芸協会で大きく14類に分類されとても数えきれないほどの品種があります。こちらも復活祭(イースター)前の四旬節(レント)の時期に咲くためレントリリー、イースターフラワーなどとも呼ばれます。復活祭に持つレースを付けたブーケが作りたくこちらの花になりました。たいへんデリケートなお花ですので優しくお取り扱いしてください。

やはり寒い時期のほうが花持ちはよいようです。この花は切ると茎から粘った液が出ます。この液は他の花に悪い影響を与えてしまいますので単独で水あげをしてください。一日個別管理の後は他の花と一緒に花瓶にいれても大丈夫です。念のため液が手についた時はすぐに洗い流してください。

ref: https://mikawanoyasou.org/data/suisenengeishu.htm ←いつもとても詳しく解説されています

ダリア ルル

うっすらとピーチが乗った白地、花びらのサイド部分に赤のラインが入る'ルル'。上品でおとなしい色です。切り花のダリアは比較的花持ちが悪いのですが、華やかさがとても魅力で人気です。

ダリアはもっとも栽培品種が多くRHS(英国王立園芸協会)での現在の登録数は5万7000種以上との事です。

ref: https://mikawanoyasou.org/data/daria.htm

ラナンキュラス ラックスシルクゴールド

4月のレッスンはイースターがテーマ。黄色は外せない色です。昨年からかなりブームになっているラナンキュラスラックスシリーズ。品種もずいぶん増えました。黄色のシルキーな花びらですが、中にはくすんだ薄茶色もありますがそれも個性。色ムラはどの花にもあります。いろいろと試して好みの物を見つけてゆきたいと感じます。

ラックスシリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、見た目にも軽いお花です。花びらには光沢があり、薄いピンク、白、クリームなどがあります。季節にもよりますが平均して長く楽しめるお花です。スプレー咲きとしては販売されていませんでしたが、蕾も数本ついていていたため、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすいお花です。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。花の近くの茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いしてください。尚英語名のPersian buttercupは丸く咲くタイプの事です。こちらの呼び名はまだ未確認です。

 

ラナンキュラス ラックスリタイ

いつも使っているラナンキュラスラックスシリーズ。今回は私の見立てが悪く多くの花びらが数日で散ってしまうという事件に見舞われました。蕾もついておりまた茎もしっかりして重量のある物でしたが、時期的に遅かったのかと反省です。AZさんどうしたのでしょう?

ラックスシリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、見た目にも軽いお花です。花びらには光沢があり、薄いピンク、白、クリームなどがあります。季節にもよりますが平均して長く楽しめるお花です。スプレー咲きとしては販売されていませんでしたが、蕾も数本ついていていたため、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすいお花です。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。花の近くの茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いしてください。

 

キンギョソウ ネオバタフライ

黄色、薄ピンク、濃いピンク、ピーチに赤など、色のグラデーションが美しい物が多く、青以外の色があります。庭先では春から夏にかけて咲きますが、花屋の店頭では12月から並びます。日持ちは1週間としましたが、花瓶に入れて切り戻しをかければもう少し長く楽しめます。暖かくなっても花持ちはあまり変わらず一週間楽しめます。茎が太く全体的に力強くしっかりしたものを選びましょう。

食用(エディブルフラワー)でも流通があります。

 

ディル

何かエアリーでいて広い面積を埋められる植物をさがしていました。目的はイースターのバスケットアレンジメントに入れるためです。ディルは魚料理にあうハーブですが花は一つの茎から小さな花がいくつも出る複散形状、ウイキョウにもよく似ています。花が成長しないうちはよいのですが、茎が柔らかく使いにくいです。花が成長してくると今度は花粉が飛び散ります。セリ科のアレルギーの方は絶対に触らないほうがいいです。 お配りした方、お掃除が大変だったと思います。すみません。

ルピナス テキサスブルーボネット

米国テキサス州の州花ともなっているルピナス。現地ではブルーボネットの愛称で呼ばれています。マメ科の植物で昔は土壌の肥料としてすき込まれていたそうです。この植物自体は寒さに強くとても丈夫、やせた土地でもちゃんと栄養を吸収して花をつけるそうで、そんな習性から狼の花などともよばれるようです。

切り花の水あげは深水、一度水が上がれば切り花でもジャスト1週間で花がすべて終わりますので、捨て時が分かりやすい花です。ただし暑さに弱いため使うならまだ気温の上がらない時期がいいです。天狗が持っている団扇のような葉がモサモサと伸びていますが、水の消費が激しいため適度に切りましょう。

カーネーション/ダイアンサス エルメスオレンジ

カーネーションには珍しいブラッドオレンジ。こんな名前を付けていいのかと思いましたが、イメージぴったりではないでしょうか。ネーミングはなかなか上手です。手元にのこりませんでしたので、またチャンスがあれば購入してみたいと思います。

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。