春 3月~4月、5月中旬ごろ

ラナンキュラス ラックスエリス

ラックスシリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、見た目にも軽いお花です。花びらには光沢があり、こちらのラックスエリスはちょっとおちついたオレンジ色。開花が進むと色が薄くなりますます春のイメージとなりました。スプレー咲きとしては販売されていませんでしたが、蕾も数本ついていていたため、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすかったです。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。花の近くの茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いしてください。本来は春のお花ですので、もう少し気温が高いとお花にもよい環境かもしれません。これからどんどん使ってゆきたいお花です。

ラナンキュラス アクーリ

ライムグリーンはすべての花を調和させてくれるつなぎの役目。蕾の時から花びらの先端のカールが特徴で、サイズは小ぶり、花びらも少ない品種すが、今回入荷した中では一番茎が太くしっかりしていました。
 

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。水につかる葉はすべて処分しましょう。茎は斜めに切り時々切り戻すと水を吸い上げ花も美しく咲き続けます。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。

ラナンキュラス シェアト

深いワインレッド、最近は時として色の表現に困るくらいです。紫色のモカラと合わせ、ゴールドの水引を添えてお正月のお花としました。

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。

ラナンキュラス タソス

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。デリケートな花びらが幾重にも重なり、その数は100枚以上と言われています。今は寒く、はるばる長崎からの出荷です。素敵な春のお花、心も踊りますね。タソスはピンクともオレンジともいえるような中間的な春色。
 

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。

スプレーカーネーション/ダイアンサス カルミナ

スプレータイプ(sp) のカーネーションは、アレンジメントに向くよい花材です。枝分かれしているため切り分けて使え、花にはたいてい蕾が付いているためボリュームアップが簡単にできます。甘い香りも魅力なうえ大変長持ち。お値段もお手頃でメリットしか見つかりません!アレンジメントを習う方はまずこのお花から押さえておくといいと思います。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。

ブルニア シルバースプレー

とても小粒のブルニアです。大きなサイズはよく購入するのですが、今年はこの小さなサイズのブルニアも入れてみました。乾燥してもそのままの形で残るため、リースにスワッグ、アレンジメントでも万能です。輸入業者によるとスプレーブルニアと名前がありましたが同じだと思います。

アルストロメリア

なんと2か月連続でこの花を購入していました。一本で華やかさが出てコスパ抜群のお花です。

散形花序、頭頂で5つから7つに分かれひらひらとしたデリケートな花が咲きます。本来は春の花ですが流通は通年で、切り花としては季節に関係なく開花期間が長く、とても楽しめます。雄蕊は花が完全に開ききってしまったころに取り除くと水替えの時など服につく心配がありません。

アマリリス ルイ メレンゲ

剣咲のアマリリス。原産は南米、交配により美しい品種が沢山あります。本来はヒッペアストラムというべきですが、日本ではアマリリスとして昔から流通しています。なお本来のアマリリスは南アフリカ原産のネックドリリーと呼ばれるベラドンナの品種です。

茎は空洞の為、補強のため棒を入れて飾る事もできますが、こちらの花はやや小ぶりで茎も十分耐えられるくらいです。高嶺の花で普段のアレンジメントにはなかなか入れられませんが、お届けのお花で購入しました。エレガントな花がゆっくり開花。

品種名ですが、'ルイ・メレンゲ' なのか 'メレンゲ'なのか不明です。

キンギョソウ アスリートレッド

キンギョソウも色が増え、黄色、薄ピンク、濃いピンク、赤など青以外の色はいろいろと見られます。庭先では春から夏にかけて咲きますが、花屋の店頭では12月から並びます。ステムも長く大きく飾る事もできます。水替えの時に茎を切りながら管理すると長持ちします。

食用(エディブルフラワー)でも流通があります。

ユーカリ エクゾティカ

ちょっと尖がった3mmくらいの小さな実が沢山ついており、一見変わった植物。調べてみるとイタリアで栽培、オランダ経由で入ってきたのではないかと思います。葉は細長で美しく葉付も魅力的です。市場では実だけの束で販売されていました。ドライフラワーでも流通があるようです。

実は蕾から大量の花粉が落ち、花粉によるかなりひどいアレルギー症状。部屋を何度も掃除しましたが、2日くらい鼻水は収まらなかったです。ユーカリで花粉症を発したのは初めて。ご注意ください。