リューココリネ ストライプブルー
南米チリ原産の特有種 芳香があり白、紫、紫に赤などの複色もあり。こちらは交配品種。この交配品種はやはり香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
花の色 白
南米チリ原産の特有種 芳香があり白、紫、紫に赤などの複色もあり。こちらは交配品種。この交配品種はやはり香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
西洋オダマキはヨーロッパ産のAquilegia vulgarisと北米産の交配種。花の外側についている花びらのようなものはガクで実際の花弁は中心部の筒状になっているもの。オダマキは全種が有毒との事。絶対に食べないように。日本にも固有種がありどちらかというと山野草として愛でられています。
ナミビアや南アフリカケーブ地方に多く自生している球根植物。約133種類もあり、日本での栽培は約40年ほど前から。小さな植物ですが、結構長く咲いていてくれます。ペルーシ種はほのかなカーネーションを思わせるような香りがあるとの事ですが、あまりにもほのかすぎてわかりませんでした。他の品種には紫、ピンク、オレンジ、あるいはグリーンとオレンジなど複色もあり毎回の出会いはちょっと目新しく感じます。
枝物の部類ですのでやや水揚げが悪いですが、丁寧に処理すると一晩で先端まで水が上がります。もし元気がないようでしたら、もう一度茎を切るか木槌などで軽くたたき深水で管理して下さい。花も葉も沢山ついているため他の葉の代用にもなります。長い茎を利用して動きのあるアレンジメントやブーケにしてはいかがでしょう。
独得な香を持つ小さな植物。球根付きは根の部分を湿らせておくと結構長く咲き続けてくれます。水がないと球根付きでもすぐに萎れます。青いベル状の小さな花が密集して穂の先端につき(総状花序)、葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。
球根付きですのでそのまま利用です。南西アジア、トルコ中央部と南部、シリア北西部、レバノンやイスラエルなどの原産。
ルツボ亜科 Scilloidiae (旧ヒヤシンス科)APGIII分類ではアスパラガス科の球根植物のサブファミリーです。
うっすらとグリーンかかった白です。長さは50㎝もあり茎は引き抜きです。これならナイフについたバクテリアに感染する心配もないですね。しっかりとした土で育てている千葉県林園芸さんの花です。
優しい香りがする白や黄色などの小花で、バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。花も葉も多くついていますので整理してからのご利用をお薦めします。キク科で日が経つと花粉が飛び出しますので花粉症で敏感な方は注意が必要です。
南アフリカの喜望峰の東上にあるNothern Provinceが原産、東ケープのあたりに広く分布。葉に傷がつくとガーリックのようなにおいがするためソサイエティ・ガーリックとも呼ばれています。ピンクや薄紫色で6枚の花弁があり小さな王冠が中心部に突き出ています。甘くよい香りがする可愛い花で、この花が市場に出回ると暖かい春が来るサインです。