ユキヤナギ 小雪
日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!
花の色 白
日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!
八重咲で早春に出回る品種です。それほど背は高くないのですが、蕾の時は白が多く開花が進むと赤となる色変わり種です。花びらには切れ込みが入っていますので咲いたときの変化はかなりドラマテック!実は葉にもその特徴が出ていて切れ込みが入っている葉がビラビラと暴れています。葉の淵に白い筋が入る事もあります。遺伝子ってすごいですね。春のお花は水があがると背丈も伸び日々変化するものが少なくありません。ぜひ毎日観察してみて下さい!
中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。
チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!
小さな野バラの実は秋口から出回り初冬まであります。ちょっと何か足りないとき素敵な赤で応援してくれます。ドライになっても色はほぼこのままですのでクリスマスリースやスワッグ、ブーケにもアレンジにも万能で活躍してくれます。写真のモノはちょっと若くオレンジ色ですが、一週間後には深い赤に変わってきました。ドライで使ってもいい味が出てくるとおもいます。
南アフリカのケープあたりで見られるヘザーの一種。ワックスフラワーのような葉を持ち小さなボタン状の花を沢山つける。フレッシュな状態で入荷しましたが、水につけていてもドライになりやすい植物ですので、ドライとしての活用がよいと思います。
なんと2か月連続でこの花を購入していました。一本で華やかさが出てコスパ抜群のお花です。
散形花序、頭頂で5つから7つに分かれひらひらとしたデリケートな花が咲きます。本来は春の花ですが流通は通年で、切り花としては季節に関係なく開花期間が長く、とても楽しめます。雄蕊は花が完全に開ききってしまったころに取り除くと水替えの時など服につく心配がありません。
白地に中心部がライムグリーンのさわやかなピンポンマム。サイズは小ぶりですが一本がずっしりと重くお値段も高めでした。手元には残しておりませんが、ご家庭でお楽しみいただいていると思います。
ダリアと思うくらいの絞りが入った美しい菊です。サイズは小さめですがとても目立ちます。秋が旬のお花ですから今使わずしていつですよね!
カスミソウを使ったデザインをクリスマスのスワッグに入れようと思い購入しました。ドライにしてしまうのはもったいないのですが、きれいに白が残りますので、今年はチャレンジする事にしました。
カスミソウは繊細と思われている方が多いのですが、実際はそのイメージを大きく覆すほど丈夫です。今回のお花’アルタイル'は毎年花をつける宿根タイプ、ジャパンフラワーセレクション2008-2009 受賞品種との事です。原産地は西アジアから東ヨーロッパ、比較的涼しいエリアで育ちます。当然のごとく気候、特に湿度も少ない秋口から本領発揮です。
様々な色が入っていたバンチ、でもなぜかお値段をあまり確認しないで購入。葉付と書いてあり意外にも高かったです。でも生産者さんは素晴らしいファーム。気温が低いせいもありますが、アレンジメントや花瓶で3週間は形状がそのままでした。やはりお花はよい物を!
南アフリカの西から東ケープ州マラウイ地方が原産です。すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。茎が少し柔らかめですが、ご家庭で花瓶に入れるのでしたら問題ありません。切り戻しをかければとても長持ちしてくれます。ただしカラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。
カラー(海芋)の種類 http://fdb.jp/hidaka/node/120
アランダはジンヤクラン(Arachnis)とヒスイラン/ヴァンダ(Vanda)の交配により生まれた園芸種です。ジンヤクランからは薄くデリケートな花びらの形と早く育つ性質、ヴァンダからは美しい花色と幾重にも重なる葉など両方の蘭のよい所を出した素晴らしい品種です。花はエレガントであるだけで幸せになります。もともと南国の花ですので暖かい環境が好きですが、エアコンの風、直射日光はダメです。