シレネブルガリス グリーンベル
ふわふわとした風船のような花が下向きに咲き、軽く感じ他の花とは全く異なる趣で、この花があるとなぜか周りが和やかになってしまいます。日本で自生しているのは見たことがないのですが、ヨーロッパでは普通の雑草のように生えているみたいです。花もちはそれほどよくないのですが、ついつい買ってしまいます。
花の色 白
ふわふわとした風船のような花が下向きに咲き、軽く感じ他の花とは全く異なる趣で、この花があるとなぜか周りが和やかになってしまいます。日本で自生しているのは見たことがないのですが、ヨーロッパでは普通の雑草のように生えているみたいです。花もちはそれほどよくないのですが、ついつい買ってしまいます。
カナダ西部、アメリカ西部、メキシコ及びアメリカ東南部に分布。草丈10-20㎝ 柔らかくデリケートな茎ですが、花もちがよく小さく可憐なブーケにはとてもハンディです。ムラサキ科ネモフィラ属
チリ アンデス山脈の高地が原産地 20㎝程度の背丈でデリケートで可憐な花で、微かに香ます。
Ref https://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_results/h20/06_kaki/p8/index.html
Ref2 http://www.chileflora.com/Florachilena/FloraEnglish/HighResPages/EH1109.htm
南米チリ原産の特有種 芳香があり白、紫、紫に赤などの複色もあり。こちらは交配品種。この交配品種はやはり香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
西洋オダマキはヨーロッパ産のAquilegia vulgarisと北米産の交配種。花の外側についている花びらのようなものはガクで実際の花弁は中心部の筒状になっているもの。オダマキは全種が有毒との事。絶対に食べないように。日本にも固有種がありどちらかというと山野草として愛でられています。
ナミビアや南アフリカケーブ地方に多く自生している球根植物。約133種類もあり、日本での栽培は約40年ほど前から。小さな植物ですが、結構長く咲いていてくれます。ペルーシ種はほのかなカーネーションを思わせるような香りがあるとの事ですが、あまりにもほのかすぎてわかりませんでした。他の品種には紫、ピンク、オレンジ、あるいはグリーンとオレンジなど複色もあり毎回の出会いはちょっと目新しく感じます。
枝物の部類ですのでやや水揚げが悪いですが、丁寧に処理すると一晩で先端まで水が上がります。もし元気がないようでしたら、もう一度茎を切るか木槌などで軽くたたき深水で管理して下さい。花も葉も沢山ついているため他の葉の代用にもなります。長い茎を利用して動きのあるアレンジメントやブーケにしてはいかがでしょう。
独得な香を持つ小さな植物。球根付きは根の部分を湿らせておくと結構長く咲き続けてくれます。水がないと球根付きでもすぐに萎れます。青いベル状の小さな花が密集して穂の先端につき(総状花序)、葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。
球根付きですのでそのまま利用です。南西アジア、トルコ中央部と南部、シリア北西部、レバノンやイスラエルなどの原産。
ルツボ亜科 Scilloidiae (旧ヒヤシンス科)APGIII分類ではアスパラガス科の球根植物のサブファミリーです。
うっすらとグリーンかかった白です。長さは50㎝もあり茎は引き抜きです。これならナイフについたバクテリアに感染する心配もないですね。しっかりとした土で育てている千葉県林園芸さんの花です。