Orchidaceae

ラン科

シンピジューム 冬のソナタ

シンピジウムは肉厚でとても丈夫なため一つ一つ切り取って使う事も出来ます。上品でブーケにも人気のお花ですが、手首につけるリストレットにしてみました。手首につけるコサージュは卒業式のプロム(ダンスパーティー)やウエディングなどでポピュラーな花飾りです。欧米では若い女性がつける最初のコサージュです。数輪で豪華なコサージュができますので、花は一本あれば十分です。

シンピジュームはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

シンピジウム ミントサワー

お正月を過ぎると気持ちが春に向かってしまい、明るめのシンピジュームを探しました。長いまま真っすぐなアレンジメントに使うため、花はぎっしりと詰まりすぎていないものを選びました。本当はびっしりついているほうが見ごたえあるのですが、少ない量の水ではなかなか管理が難しいです。もし花瓶で楽しむあるいは短くアレンジする目的でしたら茎も太く花数の多い物を選んでください。

ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

デンファレ リナホワイト

原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx

南国の花ですので暖かい場所を好みます。冬の間は茎を切り戻す程度で何も手入れはいりません。夏気温が25度を超える頃は水をこまめに替え、都度茎を切り戻してください。茎の色が変わったら水中のバクテリアが増えますので、色の変わった所から切り落とし短くしてしまいましょう。

リナホワイトは大きすぎず使いやすいサイズのお花です。長いまま楽しんでも、アレンジメントに入れても重宝します。沖縄県で栽培されています。国産クオリティはいいと思います。

 

シンピジューム マジョリカ

とても深いオレンジ/ブラウンの個性的なシンピジウム。やや小ぶりでありますが花びらは肉厚の立派なものです。ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム

シンピジューム ムーンヴィーナス

ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。お正月用でしたので3Lサイズの大きく立派なシンピジウムを入荷しました。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム

ヴァンダ オーキッド

お正月用のお花として入荷。東南アジアやオーストラリアの一部で気温も湿度も高い国の出身ですので寒くない環境が好ましいです。たくさんの品種がありますが、一般的によく見るのは青紫系です。薄いバイオレットもありますがいずれもブルーベースのお花とよくマッチします。蘭は花が付きすぎて元気がなくなる場合があります。下から花を数個切り取り、茎も深く斜めに切り様子を見て下さい。水がしっかりあがれば色も形もそのままで数週間お楽しみいただけます。

大きくなる植物ですが、着生植物のため天井からつるして栽培してみたいです。

ファレノプシス/胡蝶蘭

胡蝶蘭のミディサイズとレギュラーサイズ ご注文の花束用として入荷。花が付きすぎている場合はなかなか水が上がりにくく、数日後、花に元気がなくなってしまう場合があります。蘭類は下から花が咲きだしますので、2~3個処分し、茎を少し切り戻してみて下さい。それでも水上りが悪い場合は茎を短めに。きちんと水あげができていれば寒い時期は1か月持つ場合もあります。少しの手入れでお花を長く残しておくことが可能です。手入れ法もギフトをお送りする際同梱しております。

ファレノプシス/胡蝶蘭

黄色地にボルドーのリップ おしゃれな胡蝶蘭です。ミディサイズで小ぶりですが存在感があり、上手に使わないと主役を奪ってしまいます。英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....

ファレノプシス/胡蝶蘭

胡蝶蘭はあたたかな気温を好み、実際、夏の暑さや湿気にも比較的強い植物です。ですので、コサージュやヘッドドレス、リストレットなど人の体につける装飾を作る時はお勧めしたい花の一つです。レッスンではブライズメイドの頭にのせる花環を作ります。また結婚式を控えた生徒さんが一人。ヘッドドレスを自分で作成するとのこと。毎回練習用にと購入しています。大きなものはとても高価ですが、このサイズでしたらなんとかお手頃です。

シンピジューム メロンパンナ 

ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きお正月に用意したいお花の一つです。花が多く付きすぎていると水の上りが悪く難しい時があります。ファレノやシンピジュウムなど立派なラン程花が多く付き水揚げが悪いものです。万が一花が萎れてきてしまった場合は、下の花数個を切り落とし、思い切って短く茎をカットしてください。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム