Orchidaceae

ラン科

ヴァンダオーキッド

青が強い紫色です。一輪だけでも豪華で普段はかなりのお値段なのですが、今頃は大量に出回りいつもよりお手頃に感じます。家で楽しむのでしたら、茎が曲がっていてもよいのではないでしょうか。花が沢山ついている場合は水あがりが遅いです。茎をしっかりと斜めに切り花びらに十分水が行き渡るよう管理して下さい。万が一元気がない場合は下の花を一輪か二輪切り落として様子を見ましょう。蘭は丈夫なお花です。ちょっとのメインテで長くお楽しみいただけます。

オンシジューム ハニーエンジェル

メキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々。ハニーエンジェルはスポットレスの鮮やかな黄色です。茎の下から開花が進み終わった花の部分は散りますので早めに処分し、茎の切り戻しをすれば長く楽しめます。今回のハニーエンジェルはそれほど大きくなかったため、お手ごろなお値段でした。

シンピジューム ダンサー

少しだけクリームかかった白にリップの部分(唇弁)に赤いスポットが入ります。花は中輪、アレンジメントの一つとして入れたかったのであえて小ぶりを選びました。目立たせないようにとアレンジしましたが、花の形が他とは異なるため、結果いいように目を捉える事となってしまいました。小さくてもランはランなのです!

シンピジュームはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

シンピジューム 'ダンサー' の入ったアレンジメント。どこかの国の方がクリスマスに使った資材を捨てずに再利用したデザインをアップしていました。まだ手元にのこっていた松を入れてアップサイクルしてみました。ドライのマテリアルを使うのは最近のトレンド。いろいろ入れて楽しんでいます。長持ちする花材に感謝です。

シンピジューム ピッコリーナ

薄ピンクの上品な色、大きく立派でしたのでお正月用のお花としたお配りした品種です。先端まで沢山の花がついていて茎も太かったのですが、後日お客様から途中で折れてしまったとのお知らせ。シンピジュームは長さのある茎にびっしりと花が付くため、折れた所で切り取り、水につけるには花を数個切り落とさなければなりません。ランは下から花が咲きますので、上半分はかなり長持する部分で、非常に残念でした。原因は花が大きく付きすぎる事により、茎が耐えられなくなってしまった事、また同じ理由で水が完全に上がり切れなかったなど考えられます。花選びはいまだに難しいです。申し訳ございませんでした。

シンピジュームはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

シンピジューム ゴールデンアイ

マンダリンオレンジ色のシンピジウム。明るい色をリクエストされていたため、こちらのお花を主役にしたブーケを作りました。卒寿のお祝い、それにお正月という事もあり、長老へのプレゼントでしたが華やかに仕上げました。

シンピジュームはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

モカラ ブルーボーイ

モカラはシンガポールにて、ラン科のアスコセントラム属、バンダ属とアラクニス属を掛け合わせて作られた育成種です。それぞれのよい所を取って生まれた品種ですので、色もよく日持ちもします。入荷したのは真冬ですが輸入品です。本来暖かなエリアの花の為冬の寒さはとても苦手です。暖かさを好むラン類、アンスリュームなどは適温で管理してください。水あげがスムーズですと一週間は花の色も褪せず楽しむことができます。モカラを購入する時は花がくたびれて下向きになっていないかよくチェックしてください。上手く水が上がっていればハリがあり写真のように綺麗です。蘭は一つの茎にいくつもの大きな花が付くため、飾っている途中元気がなくなってしまう場合もあります。そんな時は下の花2-3輪を潔く切り落とし、茎をナイフで斜めに大きくカットして新鮮な深水に入れて下さい。

モカラと同じように人口的に作られたランがもう一つあります。おなじみのアランダです。こちらもとても綺麗、むしろモカラより水あがりはよいと思います。どの花にも言える事ですが、なるべく清潔な花瓶とお水を用意してあげて下さい。鋏の消毒も忘れずに!

モカラ トロピカルオレンジ

モカラはシンガポールにて、ラン科のアスコセントラム属、バンダ属とアラクニス属を掛け合わせて作られた育成種です。それぞれのよい所を取って生まれた品種ですので、色もよく日持ちもします。入荷したのは真冬ですが輸入品です。本来暖かなエリアの花の為冬の寒さはとても苦手です。暖かさを好むラン類、アンスリュームなどは適温で管理してください。水あげがスムーズですと一週間は花の色も褪せず楽しむことができます。モカラを購入する時は花がくたびれて下向きになっていないかよくチェックしてください。上手く水が上がっていればハリがあり写真のように綺麗です。蘭は一つの茎にいくつもの大きな花が付くため、飾っている途中元気がなくなってしまう場合もあります。そんな時は下の花2-3輪を潔く切り落とし、茎をナイフで斜めに大きくカットして新鮮な深水に入れて下さい。

モカラと同じように人口的に作られたランがもう一つあります。おなじみのアランダです。こちらもとても綺麗、むしろモカラより水あがりはよいと思います。どの花にも言える事ですが、なるべく清潔な花瓶とお水を用意してあげて下さい。鋏の消毒も忘れずに!

シンビジューム あかね

’あかね’という名前。まさに今時の空のあかね色です。ネーミングもぴったりです。

シンピジウムはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きお正月に用意したいお花の一つです。花が多く付きすぎていると水の上りが悪く難しい時があります。ファレノやシンピジュウムなど立派なラン程花が多く付き水揚げが悪いものです。万が一花が萎れてきてしまった場合は、下の花数個を切り落とし、思い切って短く茎をカットしてください。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム

花言葉ref: https://hananokotoba.com/cymbidium/

アランダオーキット クリスティーンホワイト

アランダはジンヤクラン(Arachnis)とヒスイラン/ヴァンダ(Vanda)の交配により生まれた園芸種です。ジンヤクランからは薄くデリケートな花びらの形と早く育つ性質、ヴァンダからは美しい花色と幾重にも重なる葉など両方の蘭のよい所を出した素晴らしい品種です。花はエレガントであるだけで幸せになります。もともと南国の花ですので暖かい環境が好きですが、エアコンの風、直射日光はダメです。

ファレノプシス ミディタイプ

最近は胡蝶蘭でも変わった品種が増えています。なにかレアの物を中心に置こうと考えていましたので目に留まりました。名前の記載がなかったのですが素敵です。ミディタイプはレギュラータイプより小さくハンディなサイズです。今回のミディタイプはレギュラーサイズ並みに大きく立派でした。

コチョウランのブーケ